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逆に、ベルが不要と考える集落や観光地付近、登山者で賑わっている場所などでは、ベルの消音を心がけています。
今まではカラビナ風リングでぶら下げていたベルを外してポケットに入れたりしていましたが、先日訪れた好日山荘瑞穂店で”ハイマウント 消音ベルケース(\330)”なるものを見つけて購入してみました

このケースは、ただの布の袋ではなくて、ケースの底部に付いているマグネットがベルの芯(舌:”ぜつ”と言うらしい)を引きつけて消音する仕組みになっています

※マグネットですので、コンパス(方位磁石)ユーザは注意が必要です。
○ベルを消音する時
本来の使い方は写真(左)になりますが、実際の山行で使用したところ、歩きながら手探りでザックに付けているベルにケースを被せるのが、ちょっと手間だったので、簡易的に写真(中)のようにケースのマグネットをベルの芯(舌)にピンポイントでくっつける様にして、消音する方法を考えてみました。
見た目はスマートではありませんが手軽に消音できました。
○ベルを鳴らす時
ケース自体やマグネットがベルに接触すると、ベルの音が響かずに小さくなってしまいますので、接触を防ぐため写真(右)のようにベルのリボンに付属していた金属のリングにケースのマグネットを付けて、ベルから遠ざけるようにしてみましたが、歩く程度ではこれでOKでした。
【使用上の注意(抜粋)】
・方位磁石に近づけないでください。
・磁気の影響を受けるものは、近づけないでください。
という訳で、熊よけベルの消音対策はこれで行ってみます


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