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5月の朝の気温は、地表は0度近くでした。キンキンに空気が冷えていましたが、あったかく過ごすことができました。
少しだけ工夫をしたので、忘備録としてかいておこうと思います。
ワタシが一個目に購入したシュラフは、モンベルのダウンハガー800#5です。
女性用の短めのやつです。
https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1121179
チャーン氏とキャンプするためにもう一つ絶対に買うから、最初は予算を抑えるために夏用にしたのでございます。
チャーン氏は小さめの男性なので私の寝袋でも入れるし、おんなじサイズで大丈夫( ´>ω・)b〜☆
この商品、コンフォートが8度、リミットが4度となっており、薄くて軽量ではありますがこのカタログスペックを下回る温度にさらされるとかなり心もとないです。
去年の10月に西穂山荘のテント場で寝るときにこれをもっていきましたが、そのときにどう考えてもこれ一個じゃ寒いんじゃないかと思い、空気の層を増強するためにインナーシュラフを一つ買い足しました。
イスカ ライナー SZ スーパーライト
http://www.isuka.co.jp/products/lineup/product.php?seq=102
起毛素材の薄手のライナーですが、一枚入れるだけでかなり変わります。
そんで、じゃぶじゃぶ洗えるからばっちいウェアで入っても全然へいきですし。
そして軽いです。
西穂のテンバでデビューした日は、明け方3時の気温が0度〜5度の間ぐらいでした。
ざっくりした気温しかわからないのは小さいキーホルダー型の温度計しか持ってなかったからよくわからなかったのです(笑)
テントの中は少しあったかくて、5度以上10度以下だったです。
ワタシのIcosはぜんぜん動いてくれない温度でしたので、確実に10度は下回っていたと思います。
あ、Icosを使っている方は低温時注意が必要です。
すごく低温に弱い精密機械ですので、寒いところでは懐に入れたりシュラフに入れたりして冷やさないようにしないとバッテリーがすぐ弱ります。
気温が15度を下回ってくると、何度か余熱しないとまともに使えなくなります(´TωT`)
私はそれを知らなくて、平湯について気温11度の中全然使えなくなったIcosをたたいたりゆすったりして「壊れちゃったのかな?」と不安がっていましたが、なんのことはないそれが仕様だったのでございます。
話がそれました( ; ゚Д゚)
まぁ、西穂では寒さ対策の練習を兼ねて、100均で購入したうっすい銀マットをテントの中に敷いて断熱材にし、モンベルのジャバラマットを敷いて、寝袋+インナーで自分は上だけダウンを着て靴下をはいて眠りました。
念のためエマージェンシーブランケットをもっていって寒かったらいやだからと最初はかけて眠りましたが、結露したので外しました。
なくてもあったかく眠ることができたのを覚えています。
廻り目平もほぼ同じぐらいの条件でした。
もしかしたら西穂のときより少し寒かったかも?
温度計もっていくの忘れたのでファジーな感想ですけど。
上記でやったことにプラスで、足先が冷えてくるかもしれないので足元に上着をかけて眠りましたら快適に眠れました。
3シーズンで眠ったチャーン氏はシュラフ単品で眠りましたが、足元が明け方冷えたと言っていました。
カタログスペックより気温が高くても、眠っていると体温が下がるし末端は冷えやすいので、足先を冷やさないようにする工夫をすれば今後もある程度の温度までなら眠ることができそうだな!と思ったのでございました。
足が冷えてきついなんて時はザックに足を突っ込んで寝るって言いますもんね。そこまでの状況にはまだあっていませんが、いつかそうなったときには試してみようと思います。
※1枚目⇒イスカのインナーに入ってバーベキューするワタクシ。
これも同じ使い方できていいね。薄いけどね。
さすがに寝袋を持ってきて入ると、飛び火で穴開いたりしそうで怖かったのでこれだけになりました。
あらやだ、周りがぐちゃぐちゃで恥ずかしい。
※2枚目⇒足が冷えるだろうと思い、3シーズンシュラフの足元に入れたり、ブランケット代わりに使えるようにと購入したフリースの足用インナーシュラフ。
チャーン氏は最初暑かったので入れないで寝たら、明け方寒かったそうな。
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