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お盆休みの渋滞に帰り道に巻き込まれたものの、独りぼっちで車で行ってきたけれど、なんとかなるもんだなと思ったのでありました。
しかし、お盆で全然駐車場に入れなかった。
だから午後まで少し下ったところにある町営の茶屋で時間をつぶして待っていた。
待ちぼうけすること2時間ほど。ご飯食べたり、ソフトクリーム食べたりしてぼんやりと待っていた。
午後になるとすきやすくなるという話だったので、とりあえずライブカメラをぼちぼちチェックしながら、空いた場所がでてきたから入れると踏んで1時半ごろ茶屋を出て、2時ごろ到着。駐車場の列に並ぶことができた。
それから30分待って、駐車場に入ることができたのでそこからテントが入った大きなザックを担いでぼちぼち歩いたけれど、ほんとにあっという間にテント場についてしまった。
あるぇ、拍子抜けだけどこれは素敵なことだ!
だって幕営地がこんなに近いんだから、散策もいっぱいできるじゃない(*´▽`*)
青苔壮に行ってキャンプ場の手続きをした。板サイトを使わせてもらうことにしたので1700円ほどお支払い。水はけがあまりよくないと聞いていたので、これから雨が降るんだから板にしとこうと思ってそうしたのだった。
そもそも天気はずっとぐずついていたし、ここまで上がってくる途中の道路も濃霧に包まれていて、なかなかスリリングだった。
そういえば。
ロードバイクの人たちもいっぱいヒルクライムしてて、さらにデンジャラスだった。
わたしのよーなゆるふわハイカーにとっては、彼らは化け物である。
見間違いかと疑ったのは、赤さんをおんぶして走ってる人がいたことだった・・・!
(つд⊂)ゴシゴシ あ、あれ?おんぶ紐に括り付けられて赤さんの手足がブルブル震えてんですけど、あれはぬいぐるみですかね?それにしてはだいぶこぐのがしんどそうなんですけども、っていうか赤さんにしてはでかくないですか?2歳ぐらいですかね?いやまてまてまて、いやよく見たいけどもうカーブがすぐそこだ、追い抜かないと危ない!
といって抜いたんですけど、なんだったんだあれΣ(・ε・;)
そもそも赤さん連れてほかに何の装備も見えなかったけど、おむつとかミルクとか、そういうもんを持たずに来てもいいものなのか?!いや待て、赤さんぽい手足だったけどあれは赤さんではないのかもしれない。育ちが悪い4歳児ぐらいかもしれない。
または我々車の人間を驚かすために精密に作った人形を、ばってん型のおんぶ紐で担いで、きっと背中にチャックがついており、その中に水やタオルなんかが詰まっているに違いない。そうに違いないっ!
まあ、要するに気になって仕方なかったわけで。
待ちぼうけだったし、衝撃的なものを見ちまったような気もしてたし、だからめっちゃ気持ちが疲れてたんですよ。だって帰ろうとおもったもんね。何もせずに・・・。
だけど、入ってみたら思わずニッコリ(*´艸`*)
いきなり広がる苔の絨毯、白樺の原生林、テレビでみたことある。
わあ、きれいだなぁ。
こんなとこにとまれるんだぁ〜!テント持っててよかったなぁ〜〜。
そんなこんなで、テントを設営して池の周り散策して、到着が遅かったのでにゅうにいくのは明日の朝にしようと決めてのんびりと過ごしました。
夕方からずっと雨降ってたけど。夜半には大雨になったけど。
はやめに眠ってね。少しあつくなったから寝袋から肩だけ出して寝てたんです。
それで翌朝起きたらおなか痛いんでやんの(´TωT`)
何度もトイレを往復。
青苔壮のトイレはとてもきれいでしたので、快適だったんだけど。
おなかも落ち着いたことだし、にゅうに向けて出発したはいいけども、私は絵を描きたかったのもあって、腰を落ち着けてスケッチしてていいところないかなぁと探していて、ちょっとよさげな腰掛けられそうな岩があるところで描き始めて30分。
や っ ぱ お な か 痛 い (´;ω;`)
戻るのはなんとか30分で戻れるはずだ、落ち着けー私のおなかーーーおちつけーーー!
波が来ては引いていき、激動の時間を過ごし、わたしはにゅうへ行かずに戻ったのだった。トイレを求めて。
ただ、紆余曲折あったけど一枚は描けて満足した。
苔の森は美しく、空気は清浄で、早朝は静かだった。
気に入ったのでまた行きたいなっ!
pipotanさん、こんにちわ。
青苔荘にテン泊で行かれたんですね〜
北八の森の感じがとても綺麗に描かれてます。
個人的には苔をもう少し盛った感じのほうが好きです。
にゅうは残念でしたが、気に入ったのなら、次の機会に。
青苔荘の小屋泊まりもよいですよ。ここは年に2回
梅雨時期に苔の観察会を開いているので、
そういう時に行ってみたいですね。
k-yamane さんこんばんわー!
行ってきました♪雨だったけど、木道は翌朝つるつる滑って怖かったけど、とってものんびりできてよかったです。木道用の滑り止めが欲しくなりました。
青苔壮の苔の鑑賞会も行ってみたいですね(*´艸`*)
なんて素敵な苔の森なんでしょうか。自分のいままで描いたスケッチを見返すと、水と木と岩と苔ばっかり。同じような絵ばっかなんですよ。
たぶん、山の大稜線よりこういう風景を自分が求めてるんだろうなって思います。
どこを見ても描きたい場所ばっかりでした。また必ずいきますよ!
北八の苔は、今まで見てきた苔たちと比べるとこんもり感が違いましたね。
苔の種類が違うってのもあるんですけど、もりもりこんもりフッサフサで、岩に張り付くようにして生えている苔たちとは違いました。うん、もう少し手を入れて苔のフサフサ感を出せるようにしてみますっ!
実は一回、現地でかなり色が入った段階で水たまりにぼちゃんとスケッチブックごと落としてまして、そのときにほぼ色が流れてしまうという事故がありました( ; ゚Д゚)
んぎゃー!水彩紙が水を吸い過ぎて色がもうはいらないっ!ってなってしまって、そういうこともあったのでおなかの具合もよくないしにゅうをあきらめておうちにけえってきてからここまで描きました。
少し距離をとってみると、明るい森が奥まで広がっているように見えるのですが、まだもう少しかけるところあると思うので手を入れてみます。
コメントありがとうございます〜!
良いですよねー、スケッチ。
上手ですねー。
私も先月、八ヶ岳でずぶ濡れになった靴、靴下と足裏を、乾かしながらスケッチしたもんです。
また山に行ってのんびり絵を描きたくなりました(T-T)暇な盆です、暇ぼんぼん。
haccymasaさんこんばんわ〜!
コメントありがとうございます!
八ヶ岳全山縦走のヤマレコを拝見しました。
ううう、なんてかっこよさでしょう。
あこがれます、こういう山の旅してみたいけど全然修行が足りません。
何泊もする山行で雨に降られて装備が濡れたら、すごく嫌ですね。翌日に響くし体も冷えちゃいそう。何を隠そうおなか痛くなった原因の一つに、夕方から雨に降られた時、しばらく外で炊事してたんですけども。そのときにフリースがうっすら濡れちゃったんですよねえ。
湿度が高くて全然乾かなくて、なんとなく湿った感じがしてたんです。きっとそれが体冷やす原因の一つだったのかなって思ってます。
スケッチした絵ができたら、拝見したいですっ!
あ、お盆にはできるだけ外にでないほうがいいなあ。って、大月→相模湖間渋滞70分、て表示を見たときに思いました。そして上野原で下りました・・・。そこから家まで1時間半ぐらいでしたけど、お盆てたいへんだなぁって思いましたよ。テントを乾かしたかったけど、今日も雨で無理そうです(´TωT`)
動かなくて正解ですよ。
pipotanさん 初めまして!
タイトルを見てお邪魔しちゃいました。
素敵な絵ですねー!北八ツの特徴がしっかり出てる森の絵ですね!
わたしも昔美術部だったんですが今は全然絵に関わることはしてません。
でも山でこんな絵を描いてみるのもひとつの楽しみですね!
わたしも鉛筆スケッチから始めてみようかな♪
また絵を投稿されるの楽しみにしてますヽ(・∀・)ノ
matako0530さんこんばんわー!はじめまして!
コメントありがとうございます(*´艸`*)
北八ツの森の特徴が出てるって言われてとってもうれしかったです。
私の描く場所いつも似たようなとこばっかりだけど、やっぱり現地で描いてくるとちゃんとかき分けできるんだなって思いました。
美術やってらしたなら、手もきっといろいろと覚えてるでしょうし、お泊りのお山なんかじゃけっこう暇な時間もできるでしょうし、スケッチしてみるのお勧めですよ〜〜!
わたしなんかこのごろは、山登り<お絵かき になりはじめて、時間配分とかもスケッチができるようにとってて、挙句の果てには絵が描けたからまんぞくしたとかいって帰っちゃうこともありますし(*´艸`*)
一枚描くとつかれますんで、できるだけ下山時にやるようにはしてんですけど。
その場で描くと、空気感とかを画面の中に連れて帰ってこれる気がするので、現地で軽くかいてくるのおすすめです!
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