数年前に家を建ててから、我が庭にはいつの間にか小さなトカゲが住み着いてまして、ある夏の日に、あまりに暑そうだったのでそのトカゲに水をあげたところ、急に仲良くなり、それからというもの近づいても逃げようとしなくなり、出勤前に水の皿を出すようになってからは、私の姿を見せるとどこからともなく出て来る程に良く懐いていました。朝仕事から帰れば、門のところで日向ぼっこをしながら待っていてくれたり、たまにマッチ棒ぐらいの可愛らしい子供達を見せてくれたりと、いつしか年を重ねるごとに醜悪になっていく私の心の癒やしになっていました。11月頃から姿を見なくなったので、寒くなったから冬眠したかな?と思っていました。その時は‥
そして今朝、仕事から帰ると、なにげに玄関前に植えてある薔薇の一枝の不自然さが気になり目を凝らすと‥なんとそこには変わり果てたトカゲの姿が!初めは我が目を疑いました。明らかに何者かに惨殺されたその姿は、私に悲しみを通り越して憎悪の念を抱かせたのです。
私の可愛いトカゲを私の家の玄関前に吊すとは‥これは私に対する挑戦状と受け止める!殺ったヤツは判っている!いつも隣の電柱のてっぺんでけたたましく鳴いているあのヤローである。希少種?だ・か・ら?必ず仇はとってやる!首を洗って待っておれッ!
犯人は…百舌さんかな?
blue01さんこんばんは!
す‥すみませんでした‥せっかくコメント頂いていたのに気が付かず‥今になってしまいました‥あらためましてコメント頂きましてありがとうございます!
お見込みの通り、犯鳥はモズです。
昨年末頃までは復讐の鬼となっていたのですが、今はスッカリそんな気も失せてしまいました。「時が解決してくれる」ってホントに素晴らしいことですね!?私も、いささか年をとりすぎたのかもですねぇ〜‥ではでは
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