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スタートはスキー場がある「奥岳登山口」。奥岳がどこにあるのかよく分からなかったけど「安達太良山登山口の意味なのかな?」くらいにしか考えてなかった。しかし、いざ登り始めると看板のいたるところに「奥岳」の文字がある。気になって地図で調べるも、奥岳という山はどこにも存在しない。じゃあ奥岳ってどこよ?
「奥岳登山口」なら分かる。自分がスタートした地点なので。しかし、単に「奥岳」と言われると、その場所がさっぱり分からない。いくら地図を見返しても、奥岳という名前の山はどこにも見当たらないのだ。
後でネットで調べてようやく分かったことは、スキー場がある登山口周辺のことを「奥岳」というらしい、ということだった。自分はてっきり「奥大日岳」とか「奥穂高岳」のイメージで「奥岳」という山が存在すると勘違いしてたけど、山の名前ではなく、その周辺の地域ことを「奥岳」と総称するらしい。
勝手な想像だけど岳温泉の奥だから「奥岳」なのかな?そう考えることでようやく納得しました。しかし皆さん勘違いしないのかな?
こんばんは。
「奥岳」というより、奥岳温泉という響きが懐かしくなって、コメントさせて
いただきました。
今から、50年位前に通っていた塾の夏季講習で「奥岳温泉からまつ山荘」という
ロッジに滞在したことがあります。
小6の夏休みで日光林間学校があったので、遅れて参加したため、母親に連れられて上野から急行列車に乗って二本松駅から岳温泉までバスで送ってもらいました。岳温泉のバスターミナルで、お手伝いで参加していた誰かのお母さんに引き渡されて、奥岳温泉に行ったのを今でも覚えています。母はその足でとんぼ返りで帰っていきました。
確か、バスで着くと建物の外に露天風呂があったと思いますが、2段ベッドの部屋や雨が降ると濁る温泉、そして売店のきれいなお姉さんなど、もちろん講習の合間に安達太良山にも登りました。頂上で自衛隊と遭遇して小銃を見せてもらった記憶があります。
でも、からまつ山荘はその一年後に火事で燃えてしまったと塾長先生に聞かされました。遠い昔の懐かしい思い出です。
ちょつと長くなって失礼しましたが、また、安達太良山に登ってみたくなりました。
ご推察のとおり、岳温泉の奥にあるので『奥岳』と呼ばれています。
特別地名になってるというよりかは、土着的な通り名のようなものですね。
その岳温泉も元々は『くろがね小屋』のすぐ近くにあったものが雪崩崩落で閉鎖となり、その後塩沢温泉近くに再興したものの戊辰戦争で消失し、現在の場所に移ったと何かの文献で目にしました。
ほぼ地元の私の感覚だと…
数年前に日帰り入浴施設『奥岳の湯』が新設されたこともあり、『奥岳』というとあだたらスキー場からくろがね小屋の温泉地域をイメージしますね。
へぇー、ずいぶんと気合の入った夏期講習ですね。自分は近くの塾にチャリで通っただけでしたけど。(笑)
安達太良山は紅葉も素敵らしいので、また是非おいで下さいませ。
chan-reiさん、どうもです。いつもお世話になっております。
へー、やっぱりそうなんですね。みんなすんなり分かるのかなーと少し不安にもなりましたが、地元では分かる表現なんですね。
岳温泉は10年前くらいに家族で泊りに行きました。とても良い温泉街ですよね。落ち着いたらまた是非泊りに行きたいです。
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