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標高
3850m−4000m Barranco キャンプ
今日はまず 標高4650mラバタワーまで登り、身体を順応させてから、
4000mのキャンプ場で一夜を過ごす
相変わらず朝食も口にできないほどの吐き気に悩まされる。
水を飲んでも吐いてしまう…
体力的に、10m歩けるかも疑問だ
特別に作ってもらったポップコーンを5粒程かろうじて食べ、出発まで目を閉じて、ただ深呼吸を続ける
今日もガイドさんに頼んで別行動する事に。
私以外のチームメンバーが先に出発。少し遅れて私とチーフガイドさんが出発。
さすがチーフガイドさん、歩くペースを一定に保ってくれる。
速くなったり遅くなったりと、不安定なペースだと歩きにくい。
とはいえ、朝食べたポップコーンが外へ出たがっている(笑)
意識を足を動かす事に集中させる
天気は良好 景色も素晴らしい
こんな美しいトレイルを歩いているのに 、歩くだけで精一杯 (汗)
ついに我慢しきれず 嘔吐🤮
水を飲むよう何度も言われる
水分補給が大切だとわかってはいるが
水を飲む度に気分が悪くなるので
イヤイヤ チビチビと飲む
それを見てガイドさんは
「もっと 飲んで!」
と私がきちんと飲むまで動かない (笑)
水を飲む度に、
その数分後全て吐くてしまう
それを何度も繰り返していくと…
今度は、吐いた直後、めまいがして
身体の力が抜け、座り込んでしまう
そんな事を10分ごとに繰り返す
座り込んだときは、心の中で10数える事にした。
10数えたら、立ち上がろうと決めた。
ボクサーみたいだ(笑)
「足はまだ動くん、まだいける。」
と自分に言い聞かせて登っていった。
4650mのラバタワーに着いて
お疲れ様のひと吐き(笑)
他のチームメンバは既に昼食を終えて食後のコーヒーを楽しんでいた
さすがに、ここまで標高が上がると
メンバーの中でも、頭痛や吐き気を覚えたり、嘔吐する人もいたようだ。
私のために用意された昼食を少しだけ、お皿にとりわけ、食べる振り?(笑) をしていた。
ガイドさんがやってきて
私が食べていないのを見すかし、
私のお皿にのっていた、茹でた一口大のポテトを4かけ
スライスしたマンゴー4スライス
を全部食べなさいと言って
私の横に座って、見張り出した(汗)
給食を沢山残してしまい、全部食べられるまで席を立ってはいけない と先生に言われてた
小学校時代のxxx 君の気持ちが
今ならわかる (笑)
ポテトを2かけら残したものの、
朝よリは食べれた
ガイドさんからOK出る
みんなより1時間程遅れて出発
Barrancoキャンプへ向かう道のりで
ジャイアントセネシアというユニークな木々が目に入ってくる
ラバタワーでの、高所順応がのおかげで
それ程の吐き気も感じない
おかげで他のメンバーに追いつき、みんなからハイファイブをもらう
夕食はサラダをふた口
特別注文(笑)で作ってもらったポップコーン ひと握り だけ食べる
吐かなかった!
空には天の川
動画はこちらからから
Searching for the Cat part 3 / Killimanjaro
https://youtu.be/p2jmtRIP8So
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