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この3種のサクラは、日本古来のサクラの原種であり、ふるくから日本人に親しまれてきたサクラです。いっぽう、日本中で増えすぎた感のあるソメイヨシノは江戸時代に開発された園芸品種(栽培品種)であり、タネを結ばず、挿し木により大量生産されます。基本的に日本じゅう同じDNAになるので、生物多様性の観点から大問題なのですが、これに気付いている日本人はまだまだ少ないです。
【写真左】エフピコチューパ PS容器 72セルに70個のタネを植えた結果です。くわしく知りたい方は以下のヤマノートを参照ください。
【写真中】ヤマザクラの発芽は3/32。つまり発芽率は1割以下でした。親は桜坂にある巨木のひとつです。
【写真右】いっぽう、エドヒガンの発芽は5/17。つまり発芽率は3割弱です。親は五姉妹と呼ばれている大木です。
しばらくして、ヤマノートのほうも更新します。
https://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=3245
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ヤマザクラはよく見ますが、こういう楽しみ方があるのですね。メモ、メモ。
以前に、水上勉の『櫻守』を読んでから、サクラが好きになりました。
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