とはいえ、ソールはビブラム、つまり強力なグリップ力を有するラバーであり、岩中心の沢では力を発揮します。
実際に3度履きましたが、フェルトソールでは難渋する高巻きでも、しっかりとした安定感を得られました。
ところが。。。
わずか2度目の使用後、爪先の薄い生地の部分と、硬いゴムの部分の境目が破けてしまったのです。。。(画像1)
濡れること前提の靴なので、使用に支障はないのですが、これはちょっといただけません。
ということで、購入元の登山用品店に相談した所、メーカー代理店側で修理対応してくれるとのこと。もう既に沢シーズンは終了したので、気長に待っていたのですが、数日前に修理が完了したとのこと。そこで、平日閉店前のお店へ受け取りに行ってきました。
破けた箇所はラバーを当ててしっかり補強されており、パッと見クライミングシューズか、と思うほどでした。そして、メーカー側にはどうやらこの種の相談が複数寄せられている模様でした。
ちょっとした山道も歩けるし、足への負担も少ない、とてもいい靴なのですが、メーカーは沢で使用する靴のノウハウの蓄積が不十分だったのかも知れません。
けど、これで補強されたので、来シーズンもガンガン沢歩きができそうです。よかった。
おまけ:2枚めの画像は、せっかくだからトレーニングを兼ねて、ついでに走っていった結果です笑
店内に入って数分で「蛍の光」が流れ始めました。閉店に間に合ってよかった😅
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する