![]() |
【認知症世界の歩き方】読了📚認知症による世界観がよく理解できる。物体の大小と遠近を取り違えたり、視界がトリックアート的になるというのは特に分かりやすい😵💫
医療の進歩により自然淘汰が激減し、人類はもう神様も予想できなかった程に耐用年数を超えて生きちゃってるのだろう。
2040年は65歳以上のうち4人に1人が認知症患者だとか。今後は世の中のあらゆる場所で擬似的な介護的負担が強いられる。コンビニのレジ、バスの乗降、BtoCのサービス業の多くは老人介護的になってゆく。今はニュースになる迷惑老人も日常風景になりそう。
身体を鍛えまくってる半生ゆえ、コップの距離感が掴めず零したり、服の袖が分からなくなる等、特に身体知が衰えるのは悲しいなぁ😔
晩年はココと決めた自分の姥捨山の麓に住んで、身体より先に頭が壊れ始めてどうにもならなくなったら最期の登山に向かいたい...などと夢想してみたりする🤔
◾️余談①
主に4種の認知症のうちレビー小体型認知症には幻視が多く、特に家に子供がいる・小さな人間を見たという報告が少なくないとか。...もしかして座敷童や妖精の正体ってこれか⁉️🤔
◾️余談②
普段から鍛えまくってるのを周囲にも知られてるので、たまに「衰え知らずでいいよなぁ。こっちは最近もう一気に体力落ちて...」と、まるでこの悩み分からんでしょ的に愚痴られることがあるが、心外である。こっちは12歳で走り始めて延々と限界まで追い込み続けてきてるのだ。フルの自己ベストが出なくなった30歳前後からずっと体力の衰えとは向かい合ってきた。『その悩み、15年前にぶち当たってますよ』が返答である😤
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する