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会場は、ヤマボク。
トレーニングの帰りにヤマボクから見たアルプスは、とても綺麗だった。講習がなければこの土地を知らずに生きていたかもしれない。
数年前に、雪崩捜索活動のみの講座を受けてたが、ほぼ忘れていた。やりながら、思い出したりしたかが、しかし、この講習は捜索メインではなく、雪崩に関する全体の話で、内容は異なる。
雪崩は地形に影響をうけ、雪崩にあわないように危険な時は入らない、というのが鉄則。
今回日記に書いたのは、今回の講座で雪の変態や雪の層のでき方について学び、とても興味を持ってしまったからだ。
今までは、大雪→雪崩、または、気温が上がると雪が溶ける→雪崩
と、雪崩が起きる現象について単純に考えていた
雪の結束や結合、気温の変動、植生や岩によって影響を受けて、変化する自然現象に興味をもった。
まだ学んだばかりで繰り返し学ばないと身に付かない複雑な仕組み。
日本雪崩ネットワークのガイドは、わかりやすい説明で、本を読むだけでは理解できない、多くのことが学べた。
積雪はこれからだ!
もっと学んで雪崩恐怖を少しでも緩和し、楽しい雪山、スキーができればと思った
また、学んだからといって、雪崩にあわない、ということも難しい気がする
そんな自然の不思議さが魅力なのかなと
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