久し振りに個人でゲレンデスキーに行ってきました。個人で行くのは１月下旬以来、志賀高原に行くのは１月中旬以来でした。
お正月に起こした自損事故で車を２月中旬より下旬まで修理に出していました。約２週間車は代車で遠出は控えていました。
遠出は眠気と格闘しなければならなくなることがあり、そうなるとつらいですが、愛車はやはり運転しやすいです。
１日目（３／５、金）、個人で行く時の熊の湯スキー場近くの定宿前に駐車し、この日は熊の湯と横手山・渋峠で滑りました。平日なので空いています。熊の湯に着いた時の気温が２℃、暖かいです。テレマークスキーのツアーでバックカントリーやサイドカントリーを滑る機会が続き、コントロールが効かないスキーの難しさを身に染みて味わっていたので、テレマークで滑りました。左膝の調子も良くなく、スキー技術だけではなく体力の衰えも感じていたので、体力の確認と強い荷重を掛けてスキー操作が自由にできるかを中心にレッスンで習ったことを復習しながら滑りました。ゲレンデや非圧雪エリアや急斜面など、徐々に難度を上げて滑りました。
お昼は横手山スキー場の山本荘で食べました。鍋焼きうどんが自慢ですが、前回食べたので今回は竹の子丼にしました。ネマガリタケがたくさん入っていて卵とじになっています。食べ終わって出る用意を仕掛けていたら、ご主人がテレビを付けＤＶＤをセットしました。映画でしたが、すぐ「私をスキーに連れて行って」だと気付きました。見ていたかったのですが、気持ちを断ち切って外に出ました。雪が舞い始めていました。気温が高かったので、降ったら雨かなと思っていたので雪で良かったです。渋峠で渋峠ホテル前の道路にある温度計を見たらー１℃でした。ガスが広がりかけていましたが、非圧雪エリアでも何とかコントロールして滑れる雪の状態でした。
渋峠から横手山に戻る時に通るルートでは、思い切ってキングコースを下ってみました。最初プルーク気味に左ターンをした時内足のエッジが返らなくてテレマークターンができませんでしたが、その後は修正できました。広い第２ゲレンデは快適だったので再度リフトで上がって滑りました。
国道を渡る所でスキーを脱ぎ暫く担いで歩きましたが、熊の湯に戻る連絡コースからは、降雪で辛うじて道路に雪が載っていたのでスキーを履いたままゲレンデに戻れました。多少標高が下がったからか雪はみぞれっぽかったです。１度ベルドールで休憩して、人の少なくなったゲレンデを滑って上がりました。
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