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画像� �谷地温泉
画像�◆�谷地湿原の水芭蕉
画像��：谷地温泉の入口
当初午後から雨予報でしたが、午前から雨の予報に変わり、ツアーを望む人もいなかったので、短時間のＢプランに替わりました。スタッフの方のスキー板が滑らなくなったので、直前に弘前市内でチューンナップしてもらったそうです。スキー板やエッジがどういう状態になったらチューンナップする必要があるのか、そして、チューンナップするとどう変わるのかなど、スキールームで実際にスキー板を見ながら講習をしたようです。
私はＢプランになったら個人で谷地温泉に行きたいと思っていました。１日２便しかないＪＲバスでの往復なので、講習と時間が重なってしまったので私は講習はパスしました。
酸ヶ湯発９：３０−９：４９谷地温泉着（定刻より５分位遅れ）５９０円、スイカで支払いました。バス停から徒歩５分位掛かります。途中右手に谷地湿原の一部が見え水芭蕉がたくさん咲いていました。
９年前の９月に八甲田大岳から高田大岳まで縦走し谷地温泉に下山したことがありましたが、時間がなかったので写真だけ撮ってバス停に向かいました。いつか機会があったら谷地温泉にも入ってみたいと思っていたのでそれを実現させる絶好の機会でした。
霧雨のような多少の小雨が降っていました。下山道の木段を見たり谷地湿原の展望台に立つと、９年前のことが思い出されました。営業開始が１０時だったので２〜３分待ちました。フロントで６００円支払い浴室に向かいました。事前に何も調べてなかったのですが、日本三秘湯の１つだそうです。源泉が４つあり、３８度とぬるめの下の湯と４２度の上の湯があり、他の２つはぬるめで掛け湯に使われているそうです。男湯の下の湯は浴槽の下から源泉が直接湧出しているのだそうです。入浴方法は最初下の湯に３０分入ってとあったのですが、既に６人の人が左右の浴壁を背に入っていてスペースがなく、出るまで３０分掛かりそうだったので私は上の湯から入り、次いで洗い場で体を洗いました。カランはお湯と水の蛇口が並んでいる古いものでシャワーもありませんでしたが、素朴な秘湯という感じで私は嫌いではありません。
その後スペースができたタイミングで下の湯にも入りました。入口の脇に脱衣場の下辺りに下る洞窟に入るような石段があり、下ってみると石垣の中から出ている打たせ湯がありました。腰辺りの高さに湧出口があり、立ったり座ったりして体の色々な部分に湯が当たるようにしてみました。工夫のいる打たせ湯でしたが面白かったです。
私は余り長く浴槽に浸かっている方ではないですが、延べで１時間近く湯に浸かっていました。谷地温泉を堪能しました。食堂があり、岩魚焼き付きのお蕎麦などおいしそうな食事も食べられるのですが、バスの時間があるのでコーヒーを頼んで寛ぎました。２５０円でしたが、おいしかったです。帰路は時間を記録してなかったので定刻ですが、谷地温泉発１１：５０−１２：１８酸ヶ湯着でした。実際にはやはり数分遅れていました。帰路も余り雨は降っていませんでしたが、聞くところによると、私が入浴していた時間帯なのか それなりの雨が降ったようです。
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