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画像� �猪苗代湖からの磐梯山
画像�◆С�と川桁山（鴨はもっとたくさんいました。）
画像��：天鏡閣
只見線の旅に出ました。まずは郡山から磐越西線に乗り会津若松に向かいます。只見線のみならず磐越西線に乗るのも初めてでした。猪苗代駅で途中下車して猪苗代湖に向かいました。猪苗代湖観光船に乗るために長浜までタクシーに乗りました。（猪苗代駅９：２５−９：３７長浜、３１９０円）
１０時に出るはずでしたが、強風のため欠航になってしまいました。土日は１時間毎に運行され、次は１１時の便があり、出港するかどうかは１０時半に決定するとのことでした。取り敢えずザックを預かってもらい、周辺を観光することにしました。
朝４時に朝食を食べていたので小腹が空き始めていました。近くにある唯一のレストランに寄ってみましたが、営業は１１時からでした。そこは宿泊もできるようで、泊り客らしき方達が係の人に案内されてビーチに向かっていきました。何をするのかと興味を掻き立てられました。確認はしていませんが、テントから蒸気が上がっていて後刻薄着の方が中から出てきたので、テントサウナかなと思いました。
ビーチにはたくさんの鴨がいたのですが、脇に「焼き芋」の幟が出ている小屋がありました。焼き芋でも食べようかと思ったのですが、買った人の様子を見ると、鴨にやる餌を売っているらしいことが分かりました。またガッカリしました。
ビーチの看板地図にコンビニが載っていたのでその方向に行ってみましたが、古い案内地図だったようで見当たりませんでした。戻る時にカレー店があることに気付きました。まだクローズと出ていましたが、多分１１頃開くだろうとインプットしました。
観光船の港沿いの駐車場まで戻ると、右の山に登る道路沿いに「天鏡閣、４００ｍ」という看板に気付きました。行ってみることにしました。明治時代皇族の有栖川宮威仁親王が来訪し、この地が気に入って建てた別邸でした。昭和２７年に福島県に寄贈され、昭和５７年に修復されその後一般に公開されたようです。洋風建築で、食堂や客間、撞球場や客室や寝室などを見学しました。
観光船の窓口に戻り、預けたザックを受け取りました。風は余り弱まったようには思えませんでしたが、１１時の観光船は出航されるとのことで既に乗船が始まっていました。所要時間３５分で、駅まで戻る際に
乗る予定のバスの時刻がギリギリだったので乗船は諦めました。
それより腹ごしらえでカレー店に行ってみました。まだクローズの表示でしたが、中に入って聞いたところ営業開始とのことで、スパイスカレーとお勧めのチャイを注文しました。すぐには出てこなかったのでバスの時間が気になり始めましたが、猪苗代湖を見ながらおいしくいただくことができました。バスで猪苗代駅に戻りました。（長浜１１：３６−１１：５０猪苗代駅、４６０円）
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