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画像� �野口英世青春館
画像�◆�鶴ヶ城
画像��：会津武家屋敷
会津若松駅には１２：３３に着きました。列車の待ち合わせで３分遅れでした。会津若松駅は終着駅の感じで線路はここで行き止まりでした。磐越西線はこの駅で向きを変えて新潟県の新津方面に向かうことになるようです。只見線はホームが違いますが、そのまま真っすぐ延びています。会津若松は只見線の福島側の始発駅です。
まず、この夜泊まるホテルに行きザックを預かってもらいました。ホテルに無料で借りられる自転車もあるのですが、市内観光に便利なまちなか周遊バスを使うことにしました。路線は逆方向に走る２系統あり、３０分毎に出ています。１回乗車賃は２１０円ですが、１日フリー乗車券は６００円です。３回以上乗るなら１日フリー乗車券がお得です。施設の入場券とセットになった割引入場券セットもあったのですが、鶴ヶ城の天守閣は工事中で入場できなかったため１日フリー乗車券のみにしました。
まず野口英世青春館に行きました。野口英世記念館は猪苗代湖畔にありますが、２７年前に入館したことがあったので今回はパスしました。英世少年がやけどを負った傷の手術を受け、その後医学を志して書生となった会陽医院跡の２階が野口英世青春館になっていました。その頃の資料等が展示され、映像による説明もされていました。１階は喫茶店でした。（会津若松駅１３：００−１３：２２野口英世青春館前１３：４７）
次に訪れたのは鶴ヶ城でした。鶴ヶ城入口でバスを降り北出丸から入りました。天守閣は戊辰戦争後明治政府によって取り壊されましたが、市民の願いが叶い昭和４０年に復元されました。２７年前にも訪れていますが、改めて天守閣は立派で目を引きました。最近訪れた米子城とか松阪城は城跡だけだったので、余計にそう感じました。西にある廊下橋から城外に出て鶴ヶ城三の丸口からバスに乗りました。（１３：５２鶴ヶ城入口ー鶴ヶ城三の丸口１４：２４）
最後に会津武家屋敷を見学しました。幕末期の会津藩で家老を務めた西郷頼母邸だった家老屋敷でした。１０年近く前に放送されたＮＨＫの大河ドラマの「八重の桜」で西田敏行さんが演じた人です。江戸時代中期の和様建築の粋を集めた豪華かつ壮大な家老屋敷でした。台所や藩米の精米所や厠（トイレ）なども見学でき興味深かったです。移築された「旧中畑陣屋」と言う１８３７年に建てられた東北に残った最後の代官所や、千利休の子の少庵が鶴ヶ城本丸に造った茶室が復元された建物もありました。ここのバス停は２路線が往復しているので、４か所ありました。時間とルートを確認して会津若松駅に向かうバスに乗りました。
（１４：３３会津武家屋敷前１５：４４−１５：５７会津若松駅）
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