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画像� Т篆�山、寺小屋スキー場から
画像�◆Т篆�山、奥志賀スキー場から
画像��：ミラノ風ラザーニャ
今シーズンゲレンデスキーのラストに訪れたのは志賀高原、熊の湯でした。個人で訪れた時の定宿で１泊しました。乳緑色の硫黄の温泉宿です。私のお気に入りの温泉の１つです。２泊することもあるのですが、気温が上昇して春スキーの雪になっているようなので１泊にしました。
なので、１日目は熊の湯では滑らず、全山共通のリフト券を購入し他のスキー場にシャトルバスで移動しました。一部を除いてジャイアントから奥志賀まで全スキー場のゲレンデ巡りをしようと思いました。３１日までは全スキー場のリフトやゴンドラが運行されていることを確認して出掛けました。
移動しやすいように機動力を発揮できるアルペンスキーで出掛けました。効率よく回るために朝１番のシャトルバスに乗りました。（熊の湯８：２４）池の平バス停で８：３２にバスを降り、スキーを担いでジャイアントへの連絡コースに出てスキーを履きました。まだ人は少なくほぼ貸し切り状態でした。雪は固く締まっていて最大斜度３４度のゲレンデを大回りで快適に２度滑りました。
続いて西舘山に向かいました。リフトを２本乗り継いでトップに出ると北アルプスや頚城山塊の山々がきれいに見えていました。色々なポイントで写真を撮りました。高天ヶ原方面に下るゲレンデを滑ってからリフトでトップに戻り西舘山のメインゲレンデを滑り下りました。方々に土が出ていましたし、数年前に一部が崩落した斜面は今なお閉鎖中でした。と言うより雪は全く残っていませんでした。
次はブナ平に向かいました。リフトだった施設がゴンドラに生まれ変わっていました。ブナ平は好きなゲレンデだったので２度滑りました。続いて東舘山ゴンドラに乗り東舘山に出ました。どこに向かうか迷いましたが、まず寺小屋に行きました。滑り下りトップに向かうリフトに乗りました。岩菅山が目を引きました。何枚も写真を撮ってしまいました。
続いて高天ヶ原に向かい、滑って２度リフトに乗りました。高天ヶ原の上部はまだ固い雪面でした。タンネの森（オコジョ）に移動しリフトにも乗り一の瀬ファミリーに出ました。ベースで休憩しトイレに寄り自販機でカフェオレを購入し水分補給をしました。１１：１０頃でした。
お昼はいつものように奥志賀のグランフェニックスを予定していたので急ぐことにしました。一の瀬ファミリーのトップから滑り降り、そのまま一の瀬ダイヤモンドに滑り込みリフトに乗りました。そのまま焼額山に移動し第２高速リフトに乗りました。降りると、緩んでシャーベット状になり重くなった雪をコントロールして滑りながら第１ゴンドラの乗り場に出ました。空いていました。
第１ゴンドラを降りると、予定では焼額山を滑り下りて下から奥志賀に入り込むつもりでしたが、このルートだとさらに奥志賀ゴンドラで上に上がらなければいけないので、止むを得ず最短コースで進むことにしました。第１ゴンドラの降り場からスキーを履いたまま歩いて奥志賀に移動しました。この林間コースはどちらから進んでも登り返すような感じでできれば何度も通りたくないルートです。奥志賀から焼額山に戻る時はここを通るしかないので往復することになりました。
奥志賀の第４ゲレンデを途中から勢いを付けて滑り、奥志賀ゴンドラの降り場建物の下を緩く上り返して連絡路に乗りました。そのまま第３ゲレンデ、第２エキスパート、第１ゲレンデを滑り、最後左に回り込みホテルグランフェニックス前に出ました。入口前のスキー立てを見る限りでは満席ではなさそうでした。運良く席は空いていてすぐ入れました。春スキーシーズンとは言え平日だからでしょうか。
普段は土日しか提供されていないのですが、この日は期待通り提供されていたので、お目当てのミラノ風ラザーニャとアイスコーヒーを注文しました。ここは組合のスキー教室ではグループで、また職場の元同僚などとも立ち寄っているのですが、数年前からはずっとラザーニャを頼んでいます。本当においしいです。
食後、トイレに寄りがてら下のアウトレットに行ってみました。２〜３年前から改装されていましたが、きれいになっていました。以前よりスキー用品は少なくなりましたが、お土産品は充実していました。この時着ていたスキーウェアは上下ともここで購入したものでした。春物の防水ジャケットで気に入った物があったのですが、ポイントカードを持って来るのを忘れたので今回は購入しませんでした。
１２：１０頃入館しましたが、丁度１時間位休憩しました。戻ります。奥志賀や焼額山はショートカットしてきたので、帰りはしっかりゲレンデを巡ります。奥志賀ゴンドラまで戻り、ダウンヒルコースを下りました。途中で「クマ落とし」コースを覗いてみましたが雪がなくなっている個所もあったので、そのままダウンヒルコースを下りました。かかと加重や上体、特に腕の先行動作を意識して重い悪雪に対応してできるだけ楽に滑るように努めました。途中でフリーラインパークのあるゲレンデに立ち寄り第６ペアリフトで上がりました。ジャンプ台などがあるコースには入らず左脇を滑り下り奥志賀ゴンドラ乗り場に出ました。
奥志賀ゴンドラも空いていました。ゴンドラを降りると第４ペアリフトで奥志賀のトップに出て林間コースを経て焼額山に戻りました。トップで移動しないと第２ゴンドラ乗り場に行けないので迷いましたが、そのままジャイアントスラロームコースを下りました。途中で奥志賀連絡コースの入口を確認し左の迂回路を抜けて第１ゴンドラ乗り場に出ました。２度目でしたが、再び乗車し第１ゴンドラのトップに出ました。そのままトップで移動し、今度はパノラマコースを下りました。途中で左のパノラマラインコースに進むと第２ゴンドラ乗り場に行けるのですが、その乗車はあきらめてそのまま下り、一の瀬山の神第２リフト乗り場に出ました。重雪の２０００ｍを越えるコースを２本下ったので３本目は止めました。
時間と暑さと体力的な疲労を考慮して、ここからは最短コースで戻ることにしました。一の瀬ダイヤモンドを下り、ダイヤモンドペアと一の瀬ファミリーの第２ペアＡ線のリフトに乗り、トラバースしてタンネの森を抜けて高天ヶ原のベースに出ました。時間があったので休憩することにしました。レストハウスの地下に降りトイレに寄った後無料休憩所で休憩しました。自販機があったのでオレンジジュースを買って飲みました。１４：１５頃高天ヶ原のクワッドリフトに乗りトップに出ました。
そこから東館山を下りましたが、オリンピックコースの上部は一部土が顔を出していて閉鎖されていました。なので止むを得ず林間コースを下り途中からオリンピックコースに出ました。移動気味に下り、ブナ平に出ました。ブナ平はカービングで滑って、やはり最後は移動気味に滑り西舘山のゲレンデと合流しました。途中で勢いを付けてジャイアントのリフト乗り場に上がりました。リフトに１５：４３に乗車しましたが、減速しているのか１０分掛かりました。池の平で乗車予定のバスが
１６：０７だったので、滑り下りてもう１度乗車するのは間に合うか微妙だったので止めました。代わりに、ジャイアントを滑り出す前に圧雪された山側の斜面を２０m位登って、そこから滑り出しました。一気に池の平バス停側に下り、最後は数メートル登ってバス停に着きました。１６：０２でした。充実した一日を過ごすことができました。リフトに２０本、ゴンドラに６回乗車しました。
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