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画像� Р�手山、熊の湯の第１リフト降り場にて撮影
画像�◆С浤拱�面、横手山の第２リフト降り場付近にて撮影
画像��：岩菅山と苗場山、渋峠スキー場にて撮影
今日は熊の湯から横手山・渋峠を巡ります。今後のBS（バックカントリースキー）ツアーに備えて今日はテレマークスキーで出掛け練習します。８：３０にはスタートしたかったのですが、準備が遅れて熊の湯の第１リフトに乗ったのは８：５０でした。
リフトを降りると、笠岳や横手山の写真を撮りました。第１ゲレンデの一部や第３リフト下や馬の背など急斜面を中心に土が出ている所がありました。そういう個所を避けながらコースを変えて２本滑りました。続いて第２リフトに乗りトップに出ました。雲は多いものの浅間山や蓼科山方面や幾分白んでいるものの北アルプスも見えました。まず、馬の背を下り第２緩斜面を滑りました。再度第２リフトをトップまで上がり第４イベントコースを滑り、続いて第４リフト下を滑りました。
次は第３リフトに乗り、トップから馬の背〜第３リフト下を滑りました。横手山に向かう前に休憩し、トイレに寄りリンゴジュースを飲み水分補給をしました。ペットボトルだったので残してウエアのポケットに入れました。第３リフトに乗り、トップから横手山への連絡コースに入りました。この日がこの連絡コースを使える最終日でした。１０：１５
に滑り始め５分後には横手山の第２リフト乗り場に着きました。
まだ良い雪の状態のゲレンデを滑りたかったので第２ゲレンデを１度滑ってから再び第２リフトに乗りました。笠岳や四阿山・根子岳の写真を撮ってから第３リフトに乗りました。横手山の山頂です。本当の山頂は少し先にありますが、ゲレンデ的には山頂です。
リフトの舎屋を出ると右に小高い雪の丘があったので登ってみました。浅間山方面が見えましたが、雲があり富士山は見えませんでした。残念です。渋峠のリフト降り場を右に見ながら前方に進み右に巻いて渋峠のゲレンデに向かいました。１００ｍ位あるこの林間コースは歩かなければなりませんが、丘から下った勢いを利用したのですぐ渋峠のトップに出ました。まず、リフトの右に回り込みゲミュートコースを滑りました。浅間山や白根山、万座方面の写真を撮ってから先に進むと、上州方面の山々が見えてきました。薄く白んではいましたが、榛名山や浅間隠山〜鼻曲山などが確認できました。左には岩菅山の右に苗場山〜白砂山などが見え上州武尊山らしき山容も確認できました。写真を撮りながら重雪のゲレンデを滑ってリフト乗り場に向かいました。
志賀高原のゲレンデ案内に渋峠ホテルの名が載っていなかったので心配していたのですが、営業中の看板を見て安心しました。２年前に万座方面へのツアーをする時に泊まったことがありました。また、芳ヶ平方面に行く時などもトイレを借りたりなどお世話になっているのでありがたい存在です。以前はレストハウスも何件か営業していましたが、今は渋峠ホテルだけになりました。
左側のウェーバーコースと交互に２回ずつ滑りました。ウェーバーコースを２回目に滑った時はリフト下の非圧雪エリアを滑りました。雪は緩んでいるので圧雪エリアとの違いはほぼなくむしろ滑りやすかったかもしれません。この後のスキーツアーのイメージで滑りました。ウェーバーコースの左の非圧雪エリアは以前はコースでしたが、今は立入禁止エリアになっていてロープの規制や💀マークが設置されています。危険防止の趣旨は分かりますが、残念にも思います。
キングコースを下って横手山に戻ります。横手山の山頂エリアから下る狭いエリアですが、鉢山〜志賀山〜赤石山〜岩菅山や北アルプスなどの眺望が得られる撮影スポットでもあります。他の滑走者の邪魔にならないように何度も立ち止まって写真を撮りました。第２リフト下の急斜面を滑り出した途端右のスキー板が外れて転倒しました。怪我はありませんでしたが、嫌な予感がありました。単にビンディングが外れただけならいいのですが、ビンディングのケーブルが切れたら一大事です。
予感は的中し、右のフロントケーブルが切れていました。１９９３ｍある第２ゲレンデの上部です。丁度急斜面の下にスノーモービルが停まっていたのですが、スキーを担いで下り始めてすぐに、スキーヤーを乗せて立ち去って行きました。私は携帯電話を持っていないので救援を要請する選択肢はありませんでした。兎も角自力で第２リフトの乗り場・第１リフトの降り場まで歩くしかありませんでした。１２：１０でした。
横手山を下った時、陽坂にある山本荘でお昼にしタケノコ丼を食べる予定でしたが、お昼云々の話ではなくなりました。１２時半頃、まず第１リフトの降り場に辿り着き下りのリフトに乗せてもらえないか尋ねると、第２リフトの乗り場窓口で頼めばスノーモービルで降ろしてくれると言われました。なので、第２リフト乗り場まで戻り窓口で事情を話して第１リフト乗り場まで降ろしてもらえないか頼みました。応じて下さり、スキー場の従業員らしい若い女性が運転されて私は後部に乗り５分程で横手山スキー場のベースに着きました。１２：４０でした。助かりました。お礼を言って別れました。
ベースにあるレストハウスで昼食を食べることにしました。以前１度だけ昼食を食べたことがありますが、その後リニューアルされていました。リニューアル後は初めてでしたが、メニューを見て嬉しくなりました。大好きな焼きカレーがあったからです。迷わず券売機でそれを注文しました。自動でオーダーが入るシステムで出来上がるのを待ちました。
無料の飲み物はお茶も水も自動で出る装置が置かれていました。まず水を飲みました。その内に出来上がりの案内があり取りに行きました。卵も載っていてチーズの香りが食欲をそそりました。とてもおいしかったです。ここもお勧めの昼食場所になりました。１３：１０にそこを発ち、歩いて宿に戻りました。予定では１３時半まで熊の湯に戻って滑るつもりでしたが、なくなりました。とんだハプニングで強制終了となりましたが、テレマークスキーはこういうハプニングが有りうることを想定しなければいけないことを再認させられました。
＜後日談＞
昨日（４／２）自宅でスキー板のビンディングの切れたケーブルの付け替えをしましたが、大変でした。１時間１５分掛かりました。ツアー中にガイドさんは２０〜３０で直してく下さるので脱帽です。
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