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画像2:横手山、熊の湯スキー場第1ゲレンデから
画像3:鍋焼きうどん
3月7日(金)雪時々くもり
ダイアモンドダストのテレマークスキーレッスンで志賀高原熊の湯スキー場に来ました。今日は平日なのでP(プライベート)レッスンです。申し込んだのが遅かったので4コマ目(14:00〜15:30)で最後でした。
怪我の影響と膝の痛みで、滑りとテレマークターンがしっくり来ていなかったのでそれを改善したいとインストラクターのS先生に伝えました。一連の滑りを脚の入れ替え、ターン、斜滑降に分けてそれぞれに間を取ることから始めました。重要なのは重心の位置を変えないことでした。
2月のアルペンスキーのM先生の時は上体を動かすことがポイントでしたが、今回は上体を動かさないことがポイントでした。体をひねったりして自分でスキーを曲げないことが求められました。脚を動かしてスキー板に加重しスキーが曲がってくれるのを待つのはM先生の時と一緒でした。外スキーを押しずらすことと後ろの内脚を伸ばすことも意識しました。
慣れてきたら間を短くし、なしにすれば連続ターンになり、小回り気味のターンにつながります。そこまですんなりできた訳ではありませんが、最後は新雪が30cm位積もった非圧雪エリアを滑りました。3本滑りました。2本目の途中で1度バランスを崩しましたが、1本目と3本目はまずまずの感触で滑れました。一人で自己流に滑っていたらこのようにはならなかったと思います。成果のあるPレッスンでした。
3月8日(土)くもり時々晴れ一時雪
土日はGレッスンです。参加者は7人でしたが、S先生一人だけだったもののレベルに応じたレッスンができるように3クラスに分かれました。私は2組目で3人でした。午前1時間半、午後1時間レッスンを受けました。S先生は休憩なしで教えられていたようです。主催者はテレマークの「フリーエ」というイベントに駆り出されて不在でしたが、2クラスで休憩を取ってスケジュールを立て参加者に伝えていました。S先生の厚意でこうなったようです。
この日はポジション、重心を動かさないことに特化したレッスンでした。外足を前に出しテレマーク姿勢になり、膝を曲げて加重すると共にターンに入ることから始めました。次に、両膝を曲げてからテレマーク姿勢・ターンに入る練習をしました。最初緩斜面で練習し、最後は少し斜度のある中斜面で練習しました。
1日目のお昼は天気も悪かったので熊の湯のベルドールで食べましたが、この日は横手山スキー場のベースにある「あかり」に行き、大好きな「焼きカレー」とソフトクリームを食べました。昼前に、横手山スキー場への連絡コースにつながる第3クワッドリフトがトラブルで動かなくなっていたので、下からスキーを持って歩いて行き、帰りは途中からスキーを履いて戻りました。
3月9日(日)くもり、最初霧のち一時晴
この日は2人加わり9人で、私達のクラスは5人になりましたが、京都からマイカーで来ている方が午後抜けたので途中から4人になりました。この日もポジションに特化したレッスンでした。最初、同じテレマーク姿勢で足を入れ替えないまま左右ともターンをして滑り、次に前後を入れ替えて滑りました。私は左足が前の時のテレマーク姿勢で滑るのが苦手です。
続いて、ターンが終わった後そのままのテレマーク姿勢で次のターンに入り、ターンが始まってから入れ替えて滑る練習をしました。常に伸び上がらないように足を入れ替えなければいけないのですが、私は伸びてしまい注意されました。
この日は第3クワッドリフトが動いていたので、午後は第3クワッドリフトに乗って馬の背やその左の比較的柔らかい雪が残っているエリアや第1リフト沿いの急斜面を滑りました。同じ滑りで滑ることが求められたのですが、馬の背や急斜面では難しかったです。最後はやや消化不良のレッスンになってしまいました。
前後しますが、この日は第3リフトに乗って連絡コース経由で横手山スキー場の陽坂にある「山本荘」に行き、そこの名物の「鍋焼きうどん」を食べました。やや濃い目の味付けですが、ネマガリタケや舞茸や肉などが入り卵がトッピングされた熱々の鍋焼きうどんをおいしくいただきました。
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