あくまでも私の私見です。
車を運転していて赤信号なら大抵の人は止まりますね。では一時停止はどうですか。止まっているよという人の大半は「停止線を越えて」止まっているか、徐行して止まったつもりでいるのが実情です。なぜきちんと止まらないか、車が来なければ事故にならないと思っているからです。
これを山に例えるなら、装備や技術、知識もなく山に入る人は赤信号の無視ですので、当然「事故」に逢いますよね。登山届を面倒だから出さない人は、一時不停止ですのでたまたま事故に遭わないことはあってもいつかは必ず事故に遭います。車の運転でも登山でも思わぬことが起こりますから。
登山届を出すという「安全運転」をしている登山者は、絶対に事故に遭わないってことはないですが、リスクを最小限にできます。登山届を出さない人は、登山箱の前で「一時停止」して安全を再確認してほしいものです。できれば登山口に着く前に登山届を作成するのが当たり前ですが(^_^)
こんばんわ
わかりやすい例えで大納得です
3年前、レインウエアも防寒着もヘッデンもなく、山を歩いていた自分。当然、登山届も作成していませんでした。
山行回数を重ねるごとに山の「怖さ」を感じ、装備を揃え、今では里山歩きでも登山届を作るようになりました。
登山届は山行計画でもありますよね
作成することで冷静に自分の行動をシュミレーション出来る。登山届を提出出来ない山もありますが、作成したこと自体で無理のない山行が出来るように思います。
全ての登山者が登山届を作成、提出するようになればいいですね
そして山の事故がなくなるように・・・
air 4224さん、はじめまして。コメントありがとうございます。
事前の登山計画、大切ですね。登山箱のない山もありますので、登山届は警察に郵送やファックスで送ることも考えた方が良いと思います。
また例えで申し訳ないですが、自転車って間違いなく一時停止しませんね。最近多い山岳遭難は自転車で交通ルールを守らない人のように、山の厳しさを甘く見ている人が起こしているように思えてなりません。自転車ももちろん交通ルールを守らなければなりませんが、車ほど罰則がないので「甘え」があると思います。交通事故をなくすために罰則が必要なように、山岳遭難をなくすために罰則が必要となる日が来てもおかしくないですね。
(できればそんな日は来なければ良いのですが)
masutyannさん こんばんは&こんにちは
入山前に入念に下調べをするような慎重な方は
登山届けも当然お出しになられますが
何もその山の事をまったく下調べしないような方は
登山届けもお出しにならない方が多いような
そんな気がしますね
biwakotaroさん、こんばんわ。
やっぱり山番組で紹介され漫然と行く人が多いのが原因だと思います。旅番組見て温泉行きたくなったような感覚ですね。下界の旅はお金でなんとかなりますが、山じゃ命に関わりますからやっぱり下調べは重要ですね。
>旅番組見て温泉行きたくなったような感覚
人様のブログやヤマレコを見て、自分も行ける気になってしまう。
それだけは、気をつけようと思うこのごろです。
経験をつめば、出来ることも増えますが、考えることも増えてきた気がします。
churabanaさん、こんにちは。
経験を積めばできることも考えることも増えるって大切なことですね。登山に絶対はありませんが、リスクを回避する術はあります。経験者の遭難で装備不十分ってことも結構あるので、考えた登山をしていきたいですね。
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