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そんな時、駅員さんなどに「ありがとう」って言っていました。
今ではJRも自動改札、「ありがとう」って言う相手もいません。でも、当時でも電車に乗るのは料金を払っているのだから「当たり前」って人はたくさんいました。
本当に当たり前?そこに駅がなかったら、そこに書店がなかったら、そこに商店がなかったら、どんなにお金があっても恩恵を受けることはできません。
スーパーで買い物してレジで「ありがとう」って言うとよく怪訝な顔をされますが、
買い手のみならず売り手にも感謝の言葉の意味をわからない時代になったかと思うと残念でなりません。
山に登るようになり、登山道を整備してくれている人、アプローチを作ってくれた人、もちろん山自体への感謝をより強く感じるようになりました。それって、けっして「当たり前」のことではありません。ゴミを捨てる人、植生を踏み荒らす人は論外ですが、山に登ることができて「当たり前」って考えている人にも最近疑問を感じています。
ありがとう感謝の言葉。口に出さなくとも、心の中だけでもいいから持ち続けていきたいと思います。
こんにちは!
なんだか親近感のある話題に引き込まれてしまいました。
山に登るようになって、ありがたいと思うことが確かに多くなりました。
(私の場合その対象にももちろん感謝ですが、気づいた自分もこっそり褒めてやっていい気分になってます
コンビニ、スーパーでも必ずありがとうの言葉を伝えるようにはしています。
ただ相手が人でも山でも、一方的に恩を感じるのではなく、共にいい気分を共有したいのが基本です。
ムッシュさん、こんばんは
巷にはありがとうって歌詞が入った歌がいっぱいあり、それに共感している人がたくさんいるのに、言葉に出さないのが美徳って感じている人が多いのかもしれません。内心に持って頂いてるんならそれはそれでいいとは思うんですが…
そういえば「ごちそうさま」っていうのも飲食店で聞かなくなりましたね。たとえおいしくなくても命を頂いた感謝と作ってくれた方への気持ちの表れだとは思います。
masutyannさん、こんにちわ。
感謝の気持ちは大切ですね。山に登らせていただいている。そんな謙虚な気持ちがないと思わぬところで痛い目にあいそうです。ひとたび遭難騒ぎでも起こせば、いやいやだろうが、仕事だろうが、自身の危険を顧みず助けに来てくれる人もいるわけで、直接、間接かかわりなく、声を掛けられるものならありがとうと自然と声をかけたくなります。
歳をとってくると、山に行ける健康な自分の身体、山に行かせてくれる家族や、安定した社会生活があってこその楽しい山だと思う気持ちがひとしお強くなりました。
s-katayamaさん、こんばんは
登山者の中には登山箱に用紙がない、ペンがないって騒ぐ人もいます。でも用紙等があるのは当たり前ではありません。あくまでも計画書を持参していない人のために準備された物です。(私は、登山箱は本来事前作成した計画書を郵送する時間がない時に限り、投函する場所って思っています。)いつ頃からそれを当たり前って思うようになったのでしょうか。
遭難があれば警察や消防は動きますが、要救助者の中にはそれを当たり前って思い、安易にヘリコプターを要請する人もいると聞きます。
家族を含め社会への感謝の気持ち、忘れたくないですね。
こんばんわ
とても親近感を感じる文体、それに優しい言い回しに好感を持ちました
そして「ありがとう」についてだなんて、素敵な日記ですね♪
我が家は子供のいない40代の2人暮らし
いつもお互いに感謝の気持ちを言葉にするようにしています・・・と言うか、自然にそうなった感じですかね
山に入る時にも2人で「これから登らせてもらいますね」と頭を下げて、無事下山出来たら振り返って感謝の気持ちを言葉にして一礼しています
他の登山者が見たら「何してるの?」って思われるのでしょうが、もう習慣になっているので人の目はきになりませんね
これからも「ありがとう」の気持ちを忘れないようにしたいものです
air_4224 さん、こんばんは
職場で部下に何かして貰ったとき「ありがとう」って言える上司、最近少なくなったように感じます。仕事だから当たり前だと言えばそれまでなんですが、若い人に限らず年配の方の中にも「ありがとう」って発することに抵抗がある人がいるのかなと思っています。
「おかげさまで」というのも聞かなくなりました。相手に何かして貰ったわけじゃないので、
使わないようです。残念ですね。
air_4224 さんの山への挨拶、きっとお山も「いってらっしゃい」、「おかえり」と応えてくれていると思います。
ありがとうにありがとうって返せる間柄、理想です。勉強させて頂きました。
masutyannさん今晩はです。
このお題目は私が10年前に自己解決した内容とほぼ一緒ですね。
店員さんや駅員が感謝を伝える言葉はほぼ「有難うございました」なので、先に「有難うございました」と言われると「戸惑う」だと思います。
近い例が「ご馳走様」と「お粗末様でした」の組合わせですね。
つまりこの場合は、「お世話様でした」が宜しいかと思います。
こちらは都会と違い自動改札が無く駅員すらいない駅が多いのですが、有人駅はちゃんと駅員が出て切符を回収しています。
切符を受け取ると「ご利用有難うございました」と感謝を伝えています。
私はすかさず「お世話様でした」と答え時間通りの運行や安全運転に感謝します。
どうでしょうか、しっくりきませんかな。
お試しあれ ヽ(^o^)丿
kintakunteさん、こんばんは
「お世話様でした」って「お世話になりました」ってことですよね。でも50年近く生きてきて聞いたことはありません。関西では使われることが少ないようです。「おおきに」の方が使いやすいかもしれません。
ところで昨今のアマチュア無線の状況についていけていません。APRSやEchoLinkって凄いことって思うんですが、山でどう活用できるかってことが充分わかっていません。またご教示願います。
FBなコメントありがとうございました。
masuさん毎度です。
そうでしたね、関西圏は「おおきに」でしたね。先日ラジオでも同様な話題が取り上げられていました。やはり一番使われるのが「有難うございます」で、たとえ対価を払ったとしても、それ以上の喜びが有ればやっぱり感謝を表すとして「有難う・・・」となるそうです。
APRSですが近くにどの様な局がいるかシュアするのが目的とか、うんちくを読みましたが本当に理解しているか怪しいです。
内容や仕組みはご理解していると思いますので、実際使用した感想となりますが状況をお伝えいたします。
任意に自動送信の出力や間隔を決められるので、呼び出し等をしなくてもハンディ機の受信記録を見れば近くにいる局をリストで見る事が出来ます。位置情報の他に何と少しの文字数ですが文字でのコメントのやりとりも出来ます。
また、googl地図でプロットされた奇跡を見れますので、かなり荒いですが知り合いに伝えておけば自分の行動が把握出来て、QSOポイントを見極めてコールする事も可能です。
使える環境は限られますが仲間が居ればかなり楽しめます。
実際は山でメールやラインがつながるので、「今山頂これから受信します」と連絡すれば事は済みますが。
EchoLinkですが10年前にチャレンジしてめげました。
それはさて置き例えば北海道大雪山に登っている友人と九州の開聞岳に登っている自分が山頂にて無線機で交信が出来る事となります。仲間と段取りを付けて設定をすれば、山頂に立った時に一斉に仲間へ連絡し全国各地と交信する事が可能で、時間帯やEスポを気にせず交信が出来て面白そうですね。
しかしメールやラインが有ればこれまた済んでしまいます。
という事で、本当に楽しむなら山もロケ抜群な所でのQSOが一番かもしれませんね。
ではでは・・
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