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職場で普通��(3時間)のAED＆胸骨圧迫を受けたのは、もう5年以上前。大分記憶も薄れているのと、山歩き中になにか遭ったときの参考になるかもと期待して… 実際、元救急隊長だった方、ご自身が心室細動を経験された方が講師をされて、テキストにはない実態や経験も含めて聞けて、なかなか為になりました(^_^)
ちなみに救急隊が現場に駆けつけるのに約7分掛かるのですが、それまでにその場にいた方がAED・胸骨圧迫(上手い下手は別にして)されているケースは5割なのだそうです。横浜に限っては7割！ それによって要救が社会復帰できる確率が2倍にアップするのだそうです。突然人が倒れた時、勇気がないとなかなかできる事ではなく、見習わねばと！
この講習の予約ですが、元々ソコソコ人気があるところ、コロナ禍で定員が半分になってさらに予約が取りにくくなっています。横浜は年4回、4/2、6/1、9/1、12/1に3ヶ月分の予約が始まるのですが、1日で700人ほどの枠が大体埋まってしまうようで… うちも12/1の朝に速攻で予約したのでした。
令和4年度の予定はまだ上がっていませんが、次回4/1頃にまた次の予約があると思いますので、身近な家族を守るためにも、ぜひ受講されてみてはいかがでしょう？ლ(╹⌣╹✰)
(写真1)会場は防災センター(上)
テキストと体験用人形などなど(下)
(写真2)始めての乳児の人形を圧迫する前(上) 絵がシュール💦
会場にあったコンテスト表彰、💩が多くない？💦(下)
(写真3)公式イベントも💩まみれ？！(左)
最後にもらえた終了証(右) いや、全然自信無いですが…
○横浜市防火防災協会：応急手当に関する講習
https://ydp.or.jp/guidance/kousyu02.html
○twitter：兎です。さん：「心肺蘇生の訓練で使う人形にはモデルがある」
https://twitter.com/Soviet_Usako/status/1496076362553114630
「世界で最もキスされた顔」だとか。ちなみにコロナ禍なので、講習では実際に口を付けることはせず、手前で”ふぅー”。また胸骨圧迫の際も要救の口元にハンカチなどを置いて、エアロゾルを避けるようにと…
○総務省消防庁：全国版救急受診アプリ（愛称「Q助」）
https://www.fdma.go.jp/mission/enrichment/appropriate/appropriate003.html
救急車を「タクシー代わり」にされて困るとよく聞きますが、反対に「片手の痺れ・麻痺」のように一見軽い症状でも脳梗塞の前兆で大至急救急車を呼ぶ必要があったりも。そした判断の助けになるスマホアプリです。
また119が躊躇われるとき、#7119に電話して相談に乗ってもらうこともできます。
あの人形にモデルがあったとは！驚きました。
なにかあった時、廻りの人って寄っては来るけど
「手伝って下さい」っていうと潮が引くように
いなくなりますよねー（苦笑）
やはり声を掛けられると… なので具体的に「そこの矢絣のおじさん！」とか言うとイイと聞きました💦
人形のモデルの話は、たまたま今回の講習と同じタイミングでTLに流れてきたものなんです。”同時性”なのか、ツイッター社が類推した「関連ツイート」なだけなのかは不明ですが、参考になりました(^_^)
私も同じものを持っていますが、コロナ禍で再受講できないうちに期限が切れてしまいました
でも毎年、職場（大学の授業の１つとして）で救命講習をやっているので、
学生に混ざってちゃっかり受けております（笑）
資格を持っているかどうかより、現場で実際に動けるか？が大事ですよね。
（と、失効した言い訳をしております！笑）
やはり皆さんしっかり受講されているのですね！ 普及員講習は厳密に3年の期限切れ前に再講習しないと失効と書いてありましたが… 初級・上級も忘れないように＆最新知識にアップデート＆慣れておくために、受講するのが良さそうですね(^_^)
実際動けるか… そこが問題で自信ありません〜(+_+)
私はコロナ前に上級の講習受けました。教える指導員も実際の現場に立ち会える人は稀ですが、ひとりいました。近所で倒れた人がいて、家に取りに行きたい物があって通行人に頼んで戻った時には頭を動かされてしまっていたそうです。その通行人は良かれと思ってやったことなので、とがめられないですが動かしてなければ、麻痺はもう少し軽かったのではないかと本当に悔しそうでした。自分が家に物を取りに行く間は絶対に動かさないように言えば良かった言っていました。
講習では口を付けたくなければ心臓マッサージだけしてくださいとのことでした。コロナの現在ならではのアドバイスがあるか気になっていたところですが、やはり無理にマウスツーマウスはしないで良いと言う事でしたか？
「頭・首を動かすな！」の話もありました。特に高エネルギー外傷の場合、乳児の誤飲・窒息で背部叩打法の場合も… また小児・乳児のAEDで背中にパッドを貼る場合も、頭の下に手を差し込んで極力動かさないようにと。ちょっとした知識ですが、とても大事なことですよね。
今回、KOKENのカプシーという人工呼吸用のシートが配布されて説明がありました。要救が成人の場合、コロナ禍でもあり人工呼吸は省略して胸骨圧迫のみでも良いという説明でした（指導員さんは「業務だからする」と）。ただ講習会なので「人工呼吸もやります」。でもコロナ禍なので「人形に口を付けるところまではしません」という、ちょっとややこしい状態でした。
一方、小児・乳児の場合は、誤飲・窒息・溺れなどから人工呼吸の重要性が高く、できるだけやってほしいとのことでした。
ちゃんと練習されているのですね。こちらは5年間ノーメンテでした💦
うちもザックに、キューマスクやゴム手袋、キネシオテープを入れています。幸いまだ自身に使うことには遭遇せずに済んでいます。使ったケースも、転倒・捻挫された方にロキソニンテープとキネシオテープ、足がつった方にコムレケアを差し上げたぐらい。キューマスクやゴム手袋が必要なケースは… できれば無い方がいいですよね。
同じく要救にならないよう、これからも引き続き気を付けなければ！
その際は、救急対応の必要は必要なかったものの、遭難は身近にあるのだと感じて、救急講習受けに行きたいなとずっと思っています。
同行者が書いてくれたその日のレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2810958.html
私が書いた日記
https://www.yamareco.com/modules/diary/533184-detail-226735
すみません見落としていて、すっかり遅レスにm(_ _)m
滑落者の話、ibukiさんのレコに書かれていたのを覚えています。その1時間の対応が、滑落された方にとって、とても心強いものだったのは間違いないと思いますლ(╹⌣╹✰) 自身が遭難しないよう・事故があっても対応できるよう(自助)、相方/パーティーを助け(共助)、山岳救助隊に繋げる(公助)ことができるようになりたいものです。
今回の救命救急講習は、世間一般向けで「街中で遭遇した」を前提にしていまして、山での救急には当てはめられない部分もありますので、山に特化した救命救急講習があったら受けてみたいと思っています。（ただ必要体力レベルが一気に上がりそうな💦）
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