トレランザックは[アルティメイトディレクション] ハイドレーションバッグ JUREK FKT VEST 、シューズはモントレイル トランスアルプスII。
ザックはベストタイプ。横揺れしないので、登りやすいし、走りやすい。専用の水ボトル600mlも両胸について、取りやすい。あっちこちにポケットがあるので、いろいろ小物がはいる。素材はナイロンで引っ張ると伸びるもの。
容量は11.6Lという事だが、私が常時持っているゴアのカッパを詰めるとすでに一杯。ポケットダウンはあきらめました。おにぎり3個をギュ〜と押し込んで、追加の500mlペットボトルまでは入りました。ソフトシェル、救急キット、ライトはサイドポケット。スマホ、パスモ、小銭などは胸ポケット。ザックカバーという考えはトレランにはありません。
ちなみに、帰宅ランにもこのザックを使い始めましたが、革靴を入れるとズボンが入りません。通勤と帰宅ランには地味な黒いランニングシューズを購入し、革靴は会社に置いておくことにしています。ザックカバーは無いと言いましたが、これではこまるので、一応用意しています。
シューズはお店から、これはトレラン用ではないですよと言われましたが、ソールのデコボコたくさんあり、ガッシリした作りです。欠点はゴアや防水機能がないこと。ぬれても気にしないのがトレラン風なのです。以外に堅いソールの登山靴より滑りにくいような気がします。
短パンがルックスになるのですが、これは涼しくて良かった。股関節の自由度も高いので、下りで足を延ばせます。しかし草やイバラに足がすれたりかゆくなったりします。ひざが丸だしも少々不安だし、ふくらはぎも、くつですったりはねかえりで、泥だらけになりました。レッグカバーがあると良いし、付けている人が多いようです。
決して転ばない?という細心の注意が必要なのです。
とりあえず、登りや下りで頑張るのはいつも通りなのですが、稜線を走るのは気が引けるし、せっかくの景色が見えません。お花ものんびり見れない。コンロを持って山頂でラーメンを食べるなど論外でしょう。
トレランは基本的に負荷の高いスポーツです。強靭な心肺機能と足の筋肉が必要で、ゼーゼーハーハーするのが心地よいと言う人向けです。
なので、これができないと、トレラン風にするのはカッコ悪い。とりあえず、短パンだけはやめます。せめてタイツをはこっと。
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