東京マラソンをうらやましく思いながら、池袋の秀山荘によった後、東京芸術劇場でオペレッタ、レハールの「メリー・ウィドウ」を観てきました。先月は「こうもり」、そして「メリー・ウィドウ」。オペレッタはセリフが多いので、日本人の歌手であれば、日本語になって分かりやすい。外人さんのセリフは英語でしたが。歌は言語のドイツ語です。
東京芸術劇場は初めてでしたが、オペラカーテンがありませんでした。演出なのかわかりませんが、当然舞台は3幕とも同じ。
話は若くして莫大な遺産を受け継いだ未亡人と昔の婚約者とのパリを舞台にした、意地の張り合いとハッピーエンド。それに、ポンテヴェドロという架空の国の大使館内に起きる、不倫のドタバタ。今回は日本を舞台にした演出でした。衣装は銀と黄緑のピカピカ。宇宙人のようないでたちです。
このオペレッタは歌謡曲のような美しく分かりやすい歌が満載。オペラにありがちな、捨て歌?(素人から見て)見たいなのがありません。ヴィリアの歌やメリー・ウィドウワルツ「唇は語らずとも」は涙が出るほど美しいんですよ。昔カラヤンの「メリー・ウィドウ」のレコードの帯には耳がとろけそうな・・・って書いてあったのを思い出しました。
私は存じないのですが、有名なオペレッタ歌手のメラニー・ホリディさんが3幕のクラブマキシムで登場。結構なお歳らしいのですが、足を上げて歌い、踊られていました。アンコールはこのホリディさんとメンバーで「花は咲く」。オーケストラの伴奏でプロの歌手達と合唱団とが歌います。これは感動で泣きますよね。
幕間の休憩ではシャンパン(1,500円)にワイン(800円)を頂きながら存分に楽しませていただきました。
メリー・ウィドウワルツ「唇は語らずとも」
https://www.youtube.com/watch?v=tZsVSYhhHGw
こんにちは
と言っても、映画館でですが。
メト・ライブビューイングで土曜日からやっていたので早速観てきました。
日記にするのがめんどくさくてさぼりましたが。
こちらは、ブロードウェイの演出家によるもので、ミュージカルのようでした。
衣装とダンサーが素晴らしかったですね。
生はいいですね。
私は4月にランスへの旅です。
素敵な時間いいですね。
メトはルネ・フレミングさんですよね 。観てみたいな〜
私は来月は福井 敬さんのオテロ。急に悲劇になります。
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