お昼の便で宮古島を後にした。
今回の宮古滞在では最後の9日間を
“ゲストハウス宮古島”という宿で過ごした。
ドミトリーで自炊、というスタイルとしては
宮古での先駆者とのこと。
春休みが終わってプアーな学生たちが帰ったあとのブランク期間だったようで、
ドミトリーとはいいながら、ほぼ貸切状態だった。
「出会い」がどうとかいう向きには物足りないかもしれないけど、僕としては大満足。
シュノーケルや自転車などのレンタルグッズは選び放題。
なんとスクーターも無料。免許があれば・・・。
ハイシーズンだとこうは行かないでせう。
犬の散歩もし放題。楽しかった。充実の日々だった。
アホ丸出しのツーリストと化して、すっかり日焼けしてしまった。
アンタ、遊んだでせう?
仕事もねえくせに、アンタ、遊びまくったでせう?
バレバレだ。まあいいか。俺は地黒なんだ。
ちなみに僕が“おっちゃん”と呼んでいた犬は
“小太郎”という名前だそうで。最後に一緒に記念撮影した。
またな、小太郎。
一路札幌に戻って、職探しをすべきところなんだろうが、
用もないのに那覇に3日ほど滞在。
強いて言えば迷子になりにきた。
那覇の街って日本離れしたゴチャつき加減が好き。
どうしてこんなにメチャメチャなんだろう。
僕のやうな方向音痴はすぐに道に迷ってしまう。
街中でリング・ワンデリングがお手軽に楽しめる。
国際通り周辺は出入りが激しいみたいで
わずか一年で結構様変わりしている。
宿の屋上からの眺めがなんか違うなぁ、
と思ったら、ビルが一つなくなっていた。
那覇の宿はもしや月光荘1500円か光の家2000円か柏屋1500円か?
むつみ橋交差点から南東に入った迷路は深いよな。
牧志公設衣料市場の中国茶館、むつみ橋交差点角の3階にある「むつみ園」のへちま味噌煮、桜坂右奥の「きよちゃん食堂」の金曜日イカスミ定食、安里交差点近くのボトルネック、嶺吉食堂のテビチと煮込み、三笠食堂のポーク卵、コザのブラジル食堂「オ・ペイシ」、金武のキャンプ・ハンセン前のタコス屋、宜野湾市の衝撃の「真栄原社交街」、浜比嘉島のパーラーみなと、その裏の吉本さんちのおばあ、ひめゆり近くの「真壁ちなー」、玉城村の海岸沿いの「浜辺の茶屋」
・・・・
6年前の思い出ですが、まだあるかねえ。
国際通りのすぐ裏手ですが、四方を裏路地に囲まれていて
初見で見つけるのは至難の業。
以前は“シヴァさん”というインドで聖人をしてたとかいう
極度に怪しい人などが滞在していて、雑然とした宿でしたが、
経営者が変わってまともなゲストハウスになっちゃったみたいです。
米山さん好みの宿としては「亀亀」というのがありますよ。
一泊600円。僕は泊まってないですが、経験者の話だと
食べ終わった食器を床に置いておくと
どこからか猫がやってきてキレイにしてくれるそうです。
真栄原社交街か・・・、予算的にちょっと。
安里の栄町市場に「生活の柄」っていう飲み屋があるみたいなんで
行ってこようかと思ってます。
さすが那覇のゲストハウスのパソコンだけあって、
「勢理客」とか「喜屋武」とか「今帰仁」とかって
フツーの人には読めそうもない地名が一発で変換できます。
どーでもいいですね。
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