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松戸駅集合(7:30)→外環道→東北道佐野IC→藤坂ロック基部(9:30)→
クライミング(10:00〜16:00)→松戸駅解散(18:30)
朝7:30松戸駅西口のいつもの場所へ到着すると既に2人のメンバーが居た。
残りのメンバーも程なく到着し一路藤坂ロックを目指す。
日和田山よりピッチが長いため、装備を多めに持参した。
外環道・東北道を経て佐野ICで高速を下りる。
道すがらコンビニに寄って昼食を調達。周囲の田畑にはまだ刈り取りが済んでない稲穂と真っ白な蕎麦の花、それに開花が遅れていた彼岸花が見事に咲き誇っていた。
駐車スペースに到着すると管理人のS氏と常連らしき方が談笑されていた。
挨拶しザイルを担いで岩場へと続く細道を進む。基部に到着すると青いテントが設営されており昼食はそこで摂ることが出来るようだ。
今回は初心者にも易しいルートということで南壁を中心に取り付く。
始める前にS氏より壁のレクチャーがあり聞き入る。
上下に長い岩が突き出た場所があり、岩の頂上付近と壁との間の一角に
スズメバチの巣があるので気をつけて!と言われたが、岩に張り付いている時に近付かれたらどうしようもない。近くに来ないことを祈るだけだ。
南壁最初のテラスに立つヤマザクラは老木なので支点を取らないようにとの指示もあった。
春には綺麗に咲くらしいので、春先に再訪するのも良いだろう。
最初はトップロープで南壁下部でウォーミングアップを繰り返す。
傾斜が多少ある場所だったので登りは楽であった。
いよいよ垂直壁に挑む。等級は3〜4級+なので手掛かり足懸りは結構あり落ち着いて行けば難なく登り詰めることが出来る。
取り付き前にルートを見極める力がまだまだ未熟なので途中で何度かその場に留まり休憩を取りつつルートを確認する。結構な時間を掛けながら頂上まで登りきると対岸の尾根にびっしりと繁る木々の緑が気持ち良い。
ザイルは会所有の50m・45m・30mを各1持参。途中のテラスから上なので50mでギリギリであった。下りは一気に懸垂下降。あまり早過ぎると手許が熱くなる。慎重に確実に下を見ながら降りて行く。
下降点から下り始める一瞬が緊張するが懸垂は結構好きだ。
ウォーミングアップ後の最初の中央ルートで数回の登下降を繰り返す。
手元の時計を見ると既に13時を廻っていたので一旦テントまで下りて昼食とする。
管理人のS氏を交えて談笑しつつ午後のルートを選ぶ。
テラスから頂上までの真ん中辺りがちょっと厭らしいが面白いルートを選択しクライミング開始。
前振り通り、中央部分ののっぺらとした場所で少し難儀するがバランスの場所なので程なく通過する。頂上直下左面草つき部に針葉樹の切り株が残っており触ってみるとまだしっかりと根が残っているようだったので手掛かりの一つとした。このルートは一人一回のみ登下降出来ただけだったので近い内(12月中)にまた訪れることとなった。
終了時間は16時過ぎ。予報では午後3時以降一時雨だったが、天気がもってくれて本当によかった。丸一日充実したクライミングだった。
S氏から山栗のお土産を頂き帰途につく。18:30松戸駅前にて解散。
次回は12月の月例山行で再訪することとなった。
shamrockさん、こんにちは。
藤坂ロックガーデンは、私も一度行ってみたいところです。
初めて行っても迷うことなくTRは設置できますかね〜。
tayukayuさん、こんにちは。初めまして。
基部までの道はしっかりと整備されてますし、駐車場か岩場附近には管理人が必ずいらっしゃいます。
ご安心を。是非楽しんで来てください。
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