|
|
|
毎年のように訪れているこの島は、本土とをつなぐ定期船が運航しており、島民の生活の足が充実しています。
花を求めて島歩きというと、利尻島、礼文島、佐渡島などが有名どころでしょうか。
いずれの島も渡航にはそれなりに時間とお金がかかります。
今回訪れた島は、往復でも90分、1,000円程度で島に渡ることができます。
とはいえ、前述の島のように自然に咲く美しい花がたくさんあるわけでなく、島民の暮らしの中にとけこんでいる花たちが出迎えてくれる島なのです。
自然ではないけれど、そこに咲く花たちはとても美しく目に映ります。
白い砂浜と青い空、青い海。
そこに色鮮やかな花たちが咲いています。
写真1枚目 島内の山道に咲くチゴユリ
写真2枚目 島内の道路脇に咲くワスレナグサ
写真3枚目 海岸線付近の高台に咲くシャガ
一般的な観光地ではないため、食事を提供するお店もありませんので、自分で食料を用意しなければなりません。
それが功を奏して、砂浜でアウトドアクッキングを楽しんだり、お茶をしたりと青空の下、風に抱かれながら時間を過ごすことができます。
毎年のように訪れているこの島の一番美しい季節が春だろうと思っています。
宮城県塩竃市の浦戸諸島。
是非、みなさんも足を運んでみてください。
よくできた島巡りマップが定期船乗り場で手に入ります。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する