|
|
カップラーメンですらとびきりのごちそうに感じるのだから、ちゃんとした調理はさぞやウマいに違いない、そう思う次第です。
テント泊や山小屋での自炊にアルファ米を使う方も多いと思います。
ただ、お味と食感は連日、毎食では苦痛になる人もいるでしょう。
特にのどごしの悪さは、朝はなかなかしんどいものです。
そんなアルファ米も一手間かけると、とびきりのごちそうに変わります。
こうした一手間は、災害時の食生活を豊かにすることもできるので、覚えておくと便利ですよ。
日帰りまたは、最終日の食事に向いているレシピを紹介します。
それほどオリジナリティのあるレシピではありませんが、間違いないおいしさですので、是非作ってみてください。
材料
◦尾西食品 ドライカレー 1食
◦水またはお湯 500ml
◦コンソメスープ 1キューブ
◦ローソンの野菜チップス 1袋
◦ローソンのほぐしチキン 1袋
◦カレー粉 適宜
作り方
��1リットルくらいの容量のコッヘルに、アルファ米と同梱のスパイス、
分量の水を全部入れてバーナーの火にかける
�∧�騰し始めたら、底が焦げ付かないようにかき混ぜる
このとき、コンソメスープを1キューブいれて、まんべんなく溶かす
火加減は、中火くらいがちょうどよいと思います
��だんだんとろみがついてくるので、お好みの分量でカレー粉を加える
少し辛いと思うくらいがちょうどいいと思います
�い泙世泙製禅い�あるうちに、野菜チップスとほぐしチキンをいれる
�ソ禅い�なくなり、とろとろになったら火を止める
加熱時間は、概ね7〜10分程度です
�Ε灰奪悒襪乏犬鬚靴董�2〜3分蒸らしてできあがり
野菜チップスは、脂分が濃厚な味とコクにかわり、おいしさを引き立てます。
夏場にほぐしチキンの傷みを気にするのであれば、コンビーフの缶詰などで代用してもオッケーです。
また、カルバンゾなどの豆類などにかえてみると、これもまたおいしくなります。
カレー粉は、SBカレー粉などの缶に入ったものが使いやすいと思いますが、ターメリックやクミン、コリアンダーなどを個別に使うとより本格的な味に仕上がりますよ。
かきまぜる時に円を描くよりも、中心線を前後にするようなかき混ぜかたのほうが焦げ付きにくく、むらなくかき混ぜられます。
調理後のコッヘルはそれなりにカレーまみれになりますので、日帰り行程または泊まりの最終日の調理にするとよいのではないかと思います。
実は、お湯を沸かして普通にアルファ米を作るのと時間はさほど変わりません。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する