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浦戸諸島は、宮城県塩竃市にある離島で大きくは桂島、野々島、寒風沢島、朴島の四島で構成されています。
島へ渡るには、塩竈市営の定期船に乗るのが一番手軽な方法です。
その定期船は、観光桟橋でもあるマリンゲート塩竈1番乗り場から出航します。
マリンゲート塩竈は、JR仙石線の本塩釜駅が最寄駅です。
塩竈市内には、このJR仙石線本塩釜駅の他に、同線東塩釜駅、西塩釜駅とJR東北本線塩釜駅とがあります。
本塩釜駅と塩釜駅を混同したり、勘違いしたりしている人が県内にもいるくらいですので、ご注意ください。
本塩釜駅からマリンゲート塩竈までは、徒歩で5分程度です。
隣接する駐車場はありますが、60分100円で上限設定がありません。
宿泊で利用する場合はご注意ください。
定期船は、桂島、野々島、石浜、寒風沢島、朴島と順番に寄航していきます。
桂島と石浜は同じ桂島にある港です。
基本的には、この定期船で移動をするのですが、ダイヤに左右されるのは不自由なので、島と島とをつなぐ渡し船が運航しています。
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��寒風沢島と野々島をつなぐ渡し船(両島から朴島にも行けます)
があります。
�，量遏硬腓鉢△量遏硬腓任蓮∩ッ紊�場が異なります。
�，歪蟯�船も寄港する船着き場ですが、�△牢�風沢島の船着き場の対岸にあります。
この渡し船は、目の前に船がいれば、船長さんにそのまま目的地を告げれば無料で乗せてくれます。
もし、目の前の船着き場にいなければ携帯電話で船長さんに連絡をとります。
漁船のような船ですので、定員は12名です。
船長さんはとても心優しいお二人なので、気持ちよく利用することができます。
島内では、飲料の自動販売機はありますが、食事を提供するお店がありません。
そのため、食料を持参していく必要があります。
ただし、島内はたき火およびキャンプが禁止されている区域ですので、BBQなどは原則できません。
宿泊の際は、島内のペンションか民宿をご利用ください。
島内には、トレッキングのための道案内がいたるところにあります。
事前にマリンゲート塩竈などで島内の地図が入ったパンフレットをもらっておくとよいでしょう。
基本的には、そのパンフレットにある情報で存分に島巡りを楽しむことができます。
島に行く際に、満潮時刻、干潮時刻を調べておくことをおすすめします。
干潮の時にのみ徒歩で渡れる島もあります。
島民が整備しているハーブ園や花壇が多数あります。
とても見晴らしのよい高台にあったりしますので、是非たずねてみてください。
花の季節としては、3月下旬〜5月上旬。
夏のラベンダー畑もなかなかいいですし、日が短くなる秋も夕陽が沈む様子を眺めながらのクルーズが楽しめます。
写真1枚目 塩竈市営の定期船
島から本土へ渡る場合、船内でチケットを購入
写真2枚目 寒風沢島と野々島をつなぐ渡し船
お願いすると朴島にも行ってくれます
写真3枚目 野々島のトレイル
春は椿のトンネルに
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