第３回ミレーカップ パラダSKIMOナイトレース

2月17日　土曜日
長野県佐久市
佐久スキーガーデンパラダにて開催された
第３回ミレーカップ　パラダSKIMOナイトレース

いよいよ冬季オリンピック正式種目化も現実味を帯びてきた山岳スキー競技。
4月に開催される日本選手権大会を筆頭に、大小いくつかのレースが開催されます。
長野県佐久市にあるスキーガーデンパラダは、人工雪のゲレンデながら高速道路のPA直結の全国唯一のスキー場。
パラダスキースクール校長で、元SAJナショナルデモンストレーターでもある松澤幸靖さんがプロデュースする山岳スキーレースがパラダSKIMOナイトレース。

今大会も前大会同様、世界選手権出場経験者が上位を占めるレース結果に。
私は、前回のショートコース優勝経験からロングコースに強制出場。
ヒーヒー言いながら完走してきました。
ロングコースは、標高差+760m、片道3kmほど。
スキー場のゲレンデ内で実施されるため危険箇所はないけれど、ヘアピンカーブの連続コーナーがあったり、ポールバーンがあったりとテクニックもある程度要求されます。

V3を達成した2017年日本選手権覇者加藤淳一選手は、コースレコードを更新する39分台での優勝。
とんでもない速さです。
ちなみに、昨年私が優勝したショートコースでの優勝タイムが40分。
今回のショートコース優勝者は45分でゴールなので、いかに速いかが分かるでしょう。

私はというと、56分で12位/26人。
並み居る強豪選手がいる中、喫茶店のマスターががんばってきました。
本当は50分くらいでゴールしたかったので、目標達成できず残念。
練習頑張りすぎて、近頃疲労が抜けにくかったのも一因なので、もう少しトレーニングに工夫をしなければ。
今回は、愛弟子も連れて行って2位を獲得してきました。
ショートコース第二位でのデビュー戦。
上々としておきましょう。


次回は、自らが主催者側に立つ宮城県大崎市オニコウベスキー場で開催される「オニコウベ山岳スキーレース」に出場予定。



写真1枚目
　スタートグリッドにて
　出場選手は総勢50名ほど

写真2枚目
　男子ロングコース準優勝
　小川壮太選手のゴールイン

写真3枚目
　出場選手による記念撮影
　今年からミレーがスポンサーとなって全面協力
　豪華な賞品がもりだくさん