ビュッフェ愛好者の憂鬱

昨日の山行の帰りにビュッフェの店に寄る
土曜の夕食時は子供連れが多く、待合室はひどい混雑だ

「こりゃ1時間待ちコース…ま、想定の範囲内だな」

整理券を取って待ってると、料理の供給が間に合わない旨を伝える店内アナウンスが流れる

「ハァ…待っててもたいしたものが残ってないんじゃしょうがない、今日は撤退だ」


§『食べる分だけ料理を取る…少しずつ、少しずつ…わしの食べ方じゃ』

客層のあまりよろしくない店でよく見かける光景として

『騒ぐ子供』
『それを怒鳴りつける(大抵はガラの悪い感じの)親』
『大量の喰い残し』

子供が騒ぐのは仕方がないし、(良い方法でないが)それを何とかしようとして怒鳴りつけるのもやはり仕方がない
だが“喰い残し”…これは許しがたい
すたみな太郎に来る中国人でさえ残さずに帰るというのに

店の在庫は有限であり、大量に取ってそれを残す行為は他の客の機会損失となる
(混雑時は特に)
そして、廃棄にはコストがかかる

一介の客として、そんな事を気にかけるのは僭越かもしれないが、
『自分の食べられる分だけ取る』はビュッフェで最低限守らなければならないマナーだ


§“行きつけの店がなぜか閉店してしまう”問題

先月24日、月一くらいのペースで行ってた
『バイキング網元』が閉店してしまった

行きつけのビュッフェが潰れるのはこれで何件目だろうか？

良い店も、それほどでもない店も、控えめに言ってもクソい店も…
潰れてしまうのはやはり悲しい


画像左：
在りし日の『バイキング網元』にて
好きなメニューは
カワハギ(握りとか焼き物)と
シイラのフライ


画像右：
“ベジタリアンインドカレーバイキング”とかいうわけのわからない店
個人的にはもっと“体に悪そうな味”のほうが好みだが、潰れてほしくないと強く願っている