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学生の頃によく山へ登っていたという祖父は白馬岳が大好きでした。
自分が物心ついたころには山へ登ることもなかったので詳しい話は聞いていませんでしたが、白馬岳の話はよく話してくれました。
しかし、片付けていると山関連のモノが色々と出てきて、祖父も山が大好きだったんだなぁなんて思いました。
北アルプスや、自分が最近よく足を向ける奥秩父の写真などがいくつも出てきて、自分があと一年早く山に戻れていればもっと話ができたのにな…なんて思ってしまいました。
写真は大糸線のチラシ?と上高地付近の地形図です。
他にもシカの角のようなもので作られたアーミーナイフや、X字のアイゼンなどいろんな山道具がでてきました。
祖母が「欲しいものは持っていってね」といってくれたので、色々と骨董品をもらってきました。
祖父との思い出とともに大切にしたいと思います。
地図には上高地から穂高、槍、燕を通って中房温泉まで線が引いてある。
おじい様の青春追想、この筋のネタ、大好きです。古いものはもう作れないし、骨董品は使ってなんぼです。どんどん持って山へ行きましょう。
大糸線全通って1957年。マナスル日本隊登頂、南極越冬隊の翌年で、山登り大流行りの時代です。山登んなきゃ若者じゃないって時代ですね。
祖父はモノを大切にする性格だったのでほとんどはもうボロボロでした。
それでもアーミーナイフはサビさえ落とせばまだ使えそうです
そういえばヤマレコ日記で古い道具のサビ落としについて書いてあるものを見かけたような
安心しましたよ、私だけかと思っていた事が、
地図上に自分が登ったコースを赤ペンで書き込む人が居たんですね、
地図上に載っていない沢などの名前をも書き込んでいました、
いつも書いていますが、記録などは付けずに登っていたものですから
今は手元にあるのは丹沢の地図だけですが、
それにはかなり書き込んでありました、
当時会に内緒で単独では身近な丹沢が近くて良き山でしたから、
尾根にしろ沢にしろ今は思い出の品の一部になっています、
祖父以外にも知人で地図上に線を引いている人がいるので、意外と地図に線を引く人はいるのかも!?
ちなみに自分の場合はヤマレコの"全ルートを地図で見る"を見てニヤニヤしております
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/showroute_rec.php?uid=23356
これって地図で赤ペンで書き込んでいるのと同じ感覚なのではないかな?って思います。
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