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通過した白沢峠には廃トラックが放置されていました。
この廃トラックは廃墟好きに人気のスポットらしく、
いくつかのサイトでこのトラックが紹介されていました。
このトラックの車種なども書いてあるサイトを参考にまとめてみました。
http://homepage3.nifty.com/rurounotami/ruins_cckw02.htm
サイトによると白沢峠のトラックの車種は"シボレー1 1/2tトラック"だそうです。
当時はどうしてこんな山中に古いトラックがあるのか疑問に思いました。
また、ドアには銃痕のようなものがあったのを覚えています。
http://homepage3.nifty.com/rurounotami/ruins_cckw01.htm
白沢峠から笠取山方面へ向かう途中の道端に放置されている
トラックは"CCKW-353"だそうです。
どちらも同じ車種トラックだと思いきや違うんですね。
http://azumamogura.blog133.fc2.com/blog-category-15.html
このサイトには白沢峠の廃トラックの写真が多く載っています。
これらのトラックは戦場を駆け抜けた後、アメリカ軍から民間に払い下げられたものなのでしょう。
柳沢峠と笠取山を結んでいる笠取林道(斉木林道)は戦後の建築需要により木材運搬のために整備された山道だそうです。
今は朽ちていくだけのトラックも、昔は切り出した木材を載せてこの林道を幾度となく往復したのかもしれないです。
また、"小さな分水嶺"と笠取山の間に放置されている機械もきっとこれらのトラックが運んだのでしょう。
柳沢峠から白沢峠を通り、笠取山へ向かうコースはさほど人気がないようなので静かな山歩きができると思います。
廃トラックだけを見たい場合は西の笛吹川側からあがることができますが、
柳沢峠から縦走するほうが笠取山以東の奥秩父主脈を楽しむことができ、楽しめると思います。
あまりオススメはしませんが、周辺には深静峡や黒川金山、花魁淵などのひと味違った観光名所などがあり、話のタネにはなると思います。
雁峠の小屋については廃墟好きにはあまり知られていないのか検索にかかりませんでした。
掲載した写真の1枚目が白沢峠で、2枚目が笠取山へ向かう林道にあるトラックです。
写真をとった日は大雨でボケボケになってしまっていてスミマセン。
笠取小屋から白沢峠に向かう際、防火帯のような道でトラックが見れるんですねー
前から気になっていたが場所が一ノ瀬よりなのかわからなかったので、お得な情報感謝です。
廃トラックの存在自体は知られていても、場所まで詳しく書いてあることはあまりないですね。
白沢峠と笠取山の間のトラックがある場所は防火帯というよりはダート道だったような印象で4WDであれば今でも白沢峠まで走ることができるのかもしれないです。
ただ、石保戸山からの道と合流する鳥小屋分岐点から南方面はチェーンで封鎖されているのでいきなりというのは難しいでしょう。
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