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山岳医療救助機構のファーストエイド講習会。1日目が、基礎。2.3日目は冬季講習。(夏と冬部門と分かれているのです)
現場で役に立つような、凄く具体的で実践的な講習で、本当に受けて良かったと思える講習でした。(野外での事例とか)あまりに豊富で、医療者や救助にかかわっている人じゃないと、3日間一遍に消化するのは大変なんじゃないかな、とは思いましたけど。。。実際、参加しているのは消防や警察の救助隊の方・そして医療者が大半。皆、気持ちのいい人で、沢山の山登りしていいる方に会えたのもまた山へのモチベーションがあがる良いきっかけになりました。
後は大城先生の言葉が医療者として、ぐっときました。「根拠を持って、的確な処置を行わなくては意味がない」〜これは普通の事なのですが、業務に追われてると、業務をこなす、ルーチーンをこなす意識になってしまいがちです。常に、なぜそうなのかを考え、検証を繰り返し、実践し、できるだけ的確に適切に迅速に行う。これが本当に当たり前で難しく、そして大事なのだな、と、大城先生の言葉を聞いて思いました。探求精神と医療実践者としての真摯な態度、そしてユーモラスで美人。美人はさすがに無理ですが、先生の考えを聞けて、こんな医療者になりたい、と思いました。猪熊先生といい、尊敬できる山の人がどんどん増えてって楽しいです。
実践内容、ご興味があれば、↓を参照してみて下さい。いずれ、こういう事に関われればいいのですが、その前に山に登る事自体をもっと増やしてステップアップしたい。。。
https://sangakui.jp/
https://sangakui.jp/firstaid/course_firstaid/course_firstaid_basic/
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