下記ヤマレコ記録にレポートにしてありますので参考にしてください。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5840397.htm
リンドウ科の花々は沢山あり、春から秋まで種々のリンドウ科のお花に会うことができるが、まだまだ未経験のお花が多く興味深い。
リンドウ科センブリ属はムラサキセンブリから始まり、センブリ、アケボノソウ、ハッポウタカネセンブリ、イヌセンブリの5種類は見ることができ、ヤマレコの日記に昨年までに2回記載した。その時にminislopeさんからのコメントでミヤマアケボノソウやオノエリンドウのことを教えていただき、憧れをもったが、あと半年弱で後期高齢者に達する小生にとっては、白馬岳登頂はもう無理かと半分諦めていたものの、夏山シーズンが近づいてくると念願をかなえようとトレーニングに気合を入れ、白馬岳花探し山行を決行できた。
ミヤマアケボノソウはリンドウ科センブリ属(写真1)で他のセンブリ属に比べ大型の黒紫色のやや不気味な花であるが趣あるセンブリ属である。白馬山荘裏のすぐの登山道脇に沢山咲いていた。雪渓ルートの岩室あたりから上部、村営頂上小屋の直下でもけっこう沢山咲いているエリアがあり、ゆっくり探しながらの山行で見ることができた。
オノエリンドウ(リンドウ科チシマリンドウ属:写真2)も村営頂上小屋まではミヤマアケボノソウと同様のエリアで咲いていたが、白馬山荘から上部では発見できなかった。
シロウマリンドウ(リンドウ科シロウマリンドウ属)は白馬山荘周辺に沢山あったがまだ開花しておらず蕾の状態であり、岩室付近の一株が開花し始めていた。(写真3)
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