![]() |
![]() |
![]() |
日記は時々書きたくなり今回が12回目の日記投稿です。
2/22~2/23と連泊した初体験の月山山麓に位置する肘折温泉♨️(写真1)を凄く気に入ってしまい、書かずにはいられなくなりました。
・スキー歴65年ほど、山スキー歴30年ほどになる後期高齢者(76才)、月山での山スキーも40年ほど前から始まり、今では4月中旬に志津温泉♨️泊の1泊2日で、わが会の山スキー仲間10人以上で毎年訪れています。
月山から肘折温泉へのツアールートは念仏ヶ原避難小屋泊の1泊2泊が標準であり、20年ほど前は小生も憧れており、当初会の山スキーメンバーに山形大出身の強者が所属しており、その若者と近いうちに実現したいと考えていたが、その若者の退会により夢は叶いませんでした。
最近は会の若手強者が福島登高会メンバーに同行して、何回が日帰りで肘折温泉までのロングツアーを成功させており、羨ましい限りです。
肘折温泉https://hijiori.jp/ は、月山からのBCツアーの終点地として、以前から認知しており、また山形県の豪雪地帯温泉地として有名であるという程度の知識しかなく、それほど興味は湧かなかった。
・今回2/22~2/24の3連休にBCツアーのCLが是非、肘折温泉♨️に宿泊したいと言う強い希望で、大穀屋に2泊することとなった。
大雪による道路状況で予定のBCツアーは十分実施出来なかったが、その分時間的余裕があり、開湯以来1200年の歴史ある肘折温泉の趣きある冬の風情(写真1)を堪能することができた。
宿泊した2/23は丁度「地面出し」のイベントの日にあたり、1年で最も混む時期であり、温泉街は観光客などで大いに賑わっていた。
肘折の地名の由来は、肘を骨折した老僧が「上の湯」♨️に入ったら骨折がすぐに治ったということから命名されたとなっている。
その上の湯はレトロな共同温泉♨️で小生も入浴したが次から次へと入浴客が入れ替わり(旅館宿泊者は割引券持参で100円)訪れており、入浴後はとなりのカネマヤ商店で角打ちができ、小生は生ビール🍺2杯頂いたが、日本酒3種類500円(写真2)を楽しむ方などなど、立ち席も一杯の賑わいで女将は大忙しであった。
角打ちを楽しむ方々との楽しい語らいも貴重な体験であり、埼玉から毎年「地面出し」イベントに参加している方も加わり、有用な情報を種々頂くこともできた。
・肘折温泉のアクセスは新幹線の新庄駅から村営マイクロバスで55分、車は舟形ICからのアクセスとなります。最上川の支流の銅山川に面したエリアに20軒の温泉旅館があり、肘折希望大橋 https://ja.wikipedia.org/wiki/肘折希望大橋 というループ橋を下って温泉街に入っていきます。
このループ橋は2012年4月と5月に大蔵村で土砂崩れが8回発生し、温泉街が水没する危険が生じるまでになった。そこで急きょ建設されました。
・わがPが宿泊したのは大穀屋です。宿泊料金は10000円程度のプランですが、部屋で食べることができ、デザートまで付いている美味しい料理に大満足でした。(写真3)
・3日間の様子を下記ヤマレコにアップいたしました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7826559.html
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7842058.html
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する