通算、11個目です
ようやく沼から出れた気がするのですが、ブレイクスルーが起こると多分また欲しくなるんですよねー
買うときには、劣化してるからと言い訳してるんですが…
ガラケー・USB Type-mのスマホ時代:
1台目、パナソニックの無接点対応のType-A専用2700mAh 処分済み
2台目、同じくパナソニックの大容量版5400mAh 処分済み
3台目、ドコモから無料でもらったType-A専用バッテリー 処分済み
4台目、AnkerのType-A専用急速充電対応10000mAh 実測237g 処分予定
スマホをUSB Type-C・USB PD規格対応に入れ替えてから:
5台目、CheeroのType-C・USB PD対応10050mAh 実測186g 処分予定
6台目、LavPowerのType-C・USB PD対応10000mAh 実測196g 2年で膨張し使用不可、処分予定
7台目、CheeroのType-C・USB PD対応10000mAh 実測185g 日常用→ネッククーラー専用に格下げ
スマホをUSB Type-C・USB PPS規格対応に入れ替えてから:
8台目、AnkerのType-C・USB PPS対応10000mAh 実測193g 登山用→日常用に格下げ
9台目、OwltechのType-C・USB PPS対応20000mAh 実測345g 長期外出遠征用
10台目、CIOのType-C・USB PPS対応10000mAh 実測177g 登山用
11台目、CIOのType-C・USB PPS対応20000mAh 実測336g 長期外出遠征用
※PPSは、GooglePixcelやGalaxy等の一部機種で利用できる超高速充電規格で、モバイルバッテリー側で電圧調整をするのでスマホ本体の発熱を抑えて劣化を抑えることも期待できます
今まで買い替えて、大きさはどんどん小さく軽くなり、入出力の速度は高速化しています
幸い、今まで買った中で大幅な容量詐欺はありませんでしたが、LavPowerは盛大に膨張して使用不可となる一方、4台目のAnkerは7年たった今でも出力することができています
この辺、数字には出ない信頼性や安全係数には大きな差があると言わざるを得ません
ザックの中で突然発火したらと考えると、恐ろしい
閑話休題
登山をするにあたり、私はヤマレコアプリと写真撮影をスマホに任せているので、バッテリーは、どれだけあっても困ることはありません
最近は熊野古道歩きで8時間以上のレコードと大量の写真で、1回のスマホ満充電では間に合わないこともあり、泊りともなると10000mAhでは不安が残ります
てなわけで、先日の中辺路歩きでは8台目と9台目のモバイルバッテリで合計30000mAh体制で臨んだのですが、結構重いのとAnkerの10000は分厚くて、スマホと重ねて持てないのがちょっと不満でした
(しかも、初日のテントサイトに充電スポットがあったので、20000mAh1個でも充分というオマケつき)
そこで最近気になっていた国産メーカーCIOの10000mAhと20000mAhを買ってみたのですが、お値段が少し張る以外は大満足な結果となりました
Anker10000 → CIO10000
16gの軽量化、バッテリ自体の充電速度が18W→35W、ポート数が2→3に増えた、PPS合計出力ワット数が25W→33W、パススルー充電不可→可能、充電量表示が5段階のLEDから1%刻みへ
Owltech20000 → CIO20000
9gの軽量化、バッテリ自体の充電速度が30W→67W、ポート数が2→3に増えた、PPS合計出力ワット数が45W→65W、パススルー充電不可→可能、充電量表示が4段階のLEDから1%刻みへ
何気にパススルーで充電可能なのが便利です
この機能に対応していると、充電器→バッテリー→スマホと接続しておけば、寝ている間にスマホとバッテリーを順番にフル充電してくれるので、わざわざ繋ぎ変える必要がありません
唯一CIOの弱点は、角ばっているので持ちにくいところですが、シボ加工のおかげで滑りにくくなっています
お値段はそれなりにしますが、年に数回Amazonでキャンペーンをしているのと、他社バッテリーの引き取りをしてもらうことでさらに数パーセント割引がききます
(今回、故障・大幅劣化している4台目〜6台目を引き取ってもらうことにしました)
容量詐欺のない10000mAhと20000mAhのバッテリーとしては、2024年上旬の現在最強のCIO、買替予定の方は是非候補に入れてみては如何でしょうか?
ご参考機種名:
Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W
USB PPS黎明期で唯一の対応バッテリー
Owltech OWL-LPB20015-BK
USB PPS規格に20000mAhでいち早く対応したバッテリー
CIO SMARTCOBY Pro SLIM
USB PPS規格対応10000mAhで、2024年上旬ではおそらく最軽量
CIO SMARTCOBY TRIO 20000mAh
USB PPS規格対応20000mAhで、2024年上旬ではおそらく最軽量
※電源容量はWhで書くべきですが、今回の機種では誤差の範囲なのでわかりやすさを重視してmAh表記としました
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