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さて、私はほぼ全身モンベルマンです。自宅の近所には巨大なクライミングウォールがそびえる「アウトドアヴィレッジ」があり、そのうちの一店舗「モンベルショップ」によく買い物にでかけます。この一店で山関係が全て揃い、面倒がないため、自動的に「モンベルマン」に変身してしまうわけです。巷では「モンベル」について、「デザインがダサい」「色がイマイチ」といった評価が見受けられます。それについてはほぼ同意見(←失礼)ですが、すでに初老の域に達したオッサンとしては「そんな事モウどうでもイイ」と開き直っている次第です。
そんなデザイン評価が低い(←失礼)「モンベル」に昨日、来るべき4月・5月連休の縦走山行に備えるべくチャリを飛ばした。先日の「アウトドアヴィレッジ」リニューアルの際、駐輪場が裏手に移動してしまったので、すこぶる不便になったのだが、その裏の敷地に入った途端の植栽の中に濃い鮮やかなピンク色の花を見つけた。
「これはアノ、いわゆるシャクナゲではないのか?」
さっそく「花しらべ」というアプリで調べる(←便利)とその通りシャクナゲ(画像)。
「こんな平地でもシャクナゲがあるとは」「ココで生きられるのかシャクナゲよ」と、余計なお世話的心配をしたが、さらによくよく調べるとさまざまな品種があり、フツーに平地でも自生していると。
勝手に山の上でしか出会えない植物だと思いこんでいたが、それなりにポピュラーな花だったと知り、ビミョーにガッカリしたソウナ。それでも、新たな知識を得て、ありがとう「アウトドアヴィレッジ」、ありがとう「モンベル」と、ポジティブに捉えることにしたトサ。
※奥多摩・山上のシャクナゲは日本中部以東に自生する「アズマシャクナゲ」。亜高山帯の植物なので、貴重、と言ってもいいのかな?
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