2014年2月18日03時00分
観音寺市高屋町から七宝山(標高389・3メートル)に連なる山々に登る昔ながらの道を、地元住民らが約5カ月がかりで整備して復活させた。一帯は九州から稲作が伝わり、香川の稲作発祥の地とされる。地域の歴史を子どもたちに引き継ごうと、通り初めには、地区の小学生も参加した。
高屋町には七宝山に連なる稲積山(標高404メートル)がある。山頂の高屋神社は別名「讃岐国稲積大社」。かつては豊作を祈願して参拝する複数の登山道があったという。現在では高屋町の外れから山頂へ続く道が残るだけだった。
地元自治会メンバーら26人が昨年5月、「高室歴史の郷(さと)保存会」を発足し、登山道復元に着手した。地元のお年寄りの記憶にも頼りながら、昨年9月から作業を開始。頂上と山麓(さんろく)からそれぞれ古道のなごりをたどり、木や下草を払ったり、積もった落ち葉を取り除いたりした。
初めまして。
私の地元、超どストライクの観音寺の話題に反応しました^_^;
稲積山、実家の自室から見える山で、高校生の時は何度も登りました。今でも帰省時には足を運んでいますので今度新しいルートで七宝山を目指してみます!
しかし、あそこが讃岐の稲作発祥とは知りませんでした(^^;;
コメントありがとうございます。
岡山県に住んでいて、いつかは行けるのでないかと思い備忘録として載せてみました。
香川県の大学に行きましたので、懐かしさもありときどきうどんツアーしています。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する