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2017年のことです。
その時のレコの感想をコピーしました。↓
山を始めて20年近くなるが、これほどひどい対応の山小屋はやはり朝日小屋である。小屋主の女性は、宿泊者でなければ(小屋主がネットで把握した)天気予報さえ教えられないとはっきり言うのであった。
そういいながらテント泊者に対し、到着が遅いとか遭難されると迷惑だとか難癖をつけるが、朝日岳周辺に他に認められたテント場はないことを奇貨として自分が采配者であるかのように自己陶酔していると思わざるを得ない。この日の被害者はほかに関西から来られた4名のテント泊の人たちであった。
ご当人の傍若無人振りは過去にも経験しているが、要は今もって治す薬はないということなのだろうか。
http://yamatabi-hanatabi.com/n-alps2006-2.html
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新潟地方を前線が通過したことでその影響が広範囲に及び3日間はガス・強い風・雨に見舞われた。
2日目の朝、テントを撤収し朝日小屋で気象情報を得ようとすると拒否され、「雨であろうが風であろうが天候に関わらず出発するものは出発していく。」「昨日は単独の若い女の子が天候がどうとかも言わずに出て行った。」「テント泊者が小屋に何かを求めるのは筋違いだ。(主旨)」とけんもほろろであった。素晴らしい底意地を持った小屋主である。
雪倉岳の登りから体を揺すられる風となり、濃いガスが雨に変わった時点で白馬岳まで歩くことをあきらめ、雪倉岳避難小屋に泊まることにした。
4日目は陽が射すこともありようやく人心地がついて、下山後のみみずくの湯で汗を流し夏山序盤の終了がなった。
※ 朝日小屋は、これまで天気のいい日に日本海が見える場所でどうにか携帯電話のアンテナが立ってメールができたが、今は増幅器(アンテナ)が設置されwi-fiの環境があるようだ。よって、小屋内に入ればスマホで予報のチェックができようが、そのような案内表示は見かけなかった。
いずれにしても朝日小屋の対応は最低のもので、このような経営者が国民の財産である国立公園での使用権の上に胡坐をかいて独善的な立場を維持していることに、憤りを感じる。
(引用終わり)
今でもこの時の怒りの気持ちに変わりはありません。
この時は、「小屋の宿泊者ではないから、軒下を使うのもダメ。」ということで、小屋主さんは相当な根性の持ち主と見受けました。」
朝日小屋ですでにかなりの降雨があったのですが、次の宿泊地の白馬岳に向かう途中の強い雨風で、雪倉岳避難小屋で一夜を過ごすことになりました。
気象予報の素人が、登山中の天候の激的な変化を予測できるはずもなく、今回の那須岳の大量遭難を軽々しく言える立場にはありません。
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