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福島町には大千軒岳に通じる「尻内コース」がある。
2017年、山の花の女王に会いに行くためこのコースを辿ったが、サルメンエビネを見ただけで、金山番所までも行かないで先に進むことを止めてしまった。小雨が降っていたこともあるが周囲の雰囲気が(熊が現われそうで)悪かったからである。そして転身先のヤンカ山の山中の登山道で、ヒグマの親子に出くわすのであった。
https://yamatabi-hanatabi.com/yankayama2017.html
福島町や北海道庁には抗議の電話が多く寄せられているそうである。
yahoo!ニュースに寄せられた元公務員の方の「吠える人間」への対応方法が秀逸だ↓
「駆除に対する苦情電話と分かった段階で電話は即切ればいいと思う。
もしくは受話器を耳に当てなくても相手の声がだ聞こえるスピーカー機能に切り替え、役所側は一言も発せずに放置するのが一番です。
その際、スピーカー機能に切り替えた電話の受話器の口に当てる部分をスピーカー部分に当てて置いておけば自分の話している声がスピーカーを通して本人の電話にリバースされるので、1人パニックになり切ってしまうことが多いです。
こちら側は一切余計なことは言わないので、揚げ足をとられることはないし、疲れるまで勝手に喋らせておけばいいだけです。
自分は公務員時代にこのやり方で理不尽な苦情電話は撃退していました、おススメです。」
↑
こういった気の利い対応をできる公務員の方を尊敬します。
※ 画像は私がカムイエクウシカウシ山の登山道で出会ったヒグマの親子ちゃん
https://yamatabi-hanatabi.com/kamueku2009-2.html
※ 大千軒岳でもカムイエクウチカウシ山でも、近年、大学生がヒグマに襲われ死亡しているほか、同じ年、大千軒岳で消防署員がヒグマに襲われ格闘の末、ヒグマを殺している。
散々な目に遭いましたから今はプロのクレーマーになれる自信あります。
コメントをありがとうございます。
学校の先生のモンスターペアレントへの対応は「ヒグマ」への対応以上に苦心されているご様子、何とかならないものかと、案じています。子供たちがいる教室に入ってこられると、お子様たちの小さな胸が張りさけるようです。
この世な場合、学校側が(あらかじめ対応策を策定し)スクラムを組んで初動段階で建造物侵入等で現行犯逮捕するなり、強硬な対応を社会が許容するものにならないとだめですね。今の社会は不正義に甘すぎと思っています。
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