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私のにとっての登山での冒険は「自分にとって未知の領域に踏み込むこと」ですが、その前提として綿密に計画し、リスクを把握し準備を万端にした上での挑戦であらねばならないと思っています。
ヤマレコはその新コンセプト「冒険」について「誰にとっても、自分が行ったことがないことや体験したことがないこと、そこに取り組むときに不安が生まれます。その不安に立ち向かって少し背伸びをして、ドキドキしたりワクワクする体験」と述べています。
たかだか杣道を歩くのさえことさら眉間に皺をよせるような遊び心に理解が及ばないのは個々人の考え方でありそれぞれの自由な選択ですが、大なり小なりの冒険心がもたげない山ばかりしか行けなくなったときには、「登山」という名の付く山遊びに縁がなくなったか、卒業の時期ということなんでしょう。
その職業柄、仕事上で大きな冒険をできない職種の人も多いでしょう。特にそのような職域に在る方には、日常生活での閉塞感を冒険心をくすぐる登山をすることで打破し、どきどきする達成感、涙する充実感を味わっていいただきたいものです。
内緒ですが、初めてジャンダルムを歩いた時は、一切の計画なし、その場での思い付きだったのですが、無謀と言われれば無謀だったのでしょう。それも人生です。
その時の記録に「ジャンダルムを登り、西穂高岳まで歩き通したのは、根拠の希薄な『歩き通す自信』、主観的な『体力頼み』の結果である。本来は、周到綿密な計画と装備を整えて臨むべきところであろう。」と書いていましたが、それは後講釈です。
https://yamatabi-hanatabi.com/yarihodaka2012.html
おっはよ〜ございま〜す (^^)
老少年さんの この日記に
拍手を たくさん 贈りたいです
私にとっての『 登山・山登り 』は
まさしく?、子供の頃の 冒険ごっこ 探検ごっこ の 延長 であって
決められた道・定められた 登山道を歩くのは
イヤ で、
日々、極力、だ〜れも登らないようなコース・やぶ山 や、
だ〜れも登ろうと 思わないような、岩登りごっこ みたいな事を していますが
でも、まぁ、
ぼ〜んやりと、ほのぼの〜 とした
山歩き も、好きですけど
100% 安全が保証されているような
温室育ち には ならないようにしたいですね
おはようございます!
今日(28日)は連休初日、いい天気ですね。
職業人としての3度目の定年を迎え、まったくの自由人となった今、
本来は山へは行き放題の身となっているはずなのですが、
人生、どうなるか分からないものですね。
自由な時間を使って冒険心をくすぐるような山登りをしたいのですが、
野菜の栽培と販売に挑戦して5年目、
種から育てた野菜を畑に植え付けると、愛おしく、
特にこの時期は今は山に行っている場合じゃないな、もう少し我慢だと心しています。
山登りの趣味を突き進むにはかえって給料をいただいていた時のほうが、
自由に時間(とお金)を使えたようです。
ですから、冬の間に温めておいたちょっと厳しめの縦走や
静かな山歩きを存分にすることができたのでした。
私の山への考え方・スタイルはTたいむさんと同じ、
厳しい山、長い縦走を終えたらしばらくは静かな山を一人で、
草木や風景を見ながらのんびり歩く、そんな濃淡の付け方が好きですね。
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