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大分から大阪に戻る電車で一日の幸せを噛みしめながらの日記。
出張から解放され、解き放たれた土地が大分とくれば!
スーツ姿にキャリーバッグ転がして観光地を歩き、
向かう先は共同浴場。かなりの場違い感で浮きまくりですが、
お風呂のためならなんのその。裸になれば問題なし!
【ゆ】別府の共同浴場 渋の湯@大分県/別府市
・共同浴場に求めるものが全てある、
そんな理想郷のようなお風呂でした。。。
・場所は別府の一大観光地、地獄めぐりのある鉄輪温泉。
そぞろ歩きが楽しい雰囲気の「いで湯坂」を鉄輪のバス停から
10分ほど下った左手にあります。
・ガラガラ〜っと扉を開けると、無人。お金は備え付けの
100円ロッカーがノンリターン式で、これが支払いの代用。
・で、扉を開けてビックリなのが、浴室への仕切りがない事。
扉開けた瞬間、浴槽と裸のオッちゃんが目に入ります。
なんて素晴らしい趣向なんや。。。ジ〜ンとプチ感激。
・浴槽は一つだけ。カランは水の蛇口と熱湯の蛇口が数個で
カランは無いに等しい。極めてシンプルな構成。
・お湯は44℃位でそこそこ熱め。長湯するというより、
出たり入ったりして刷り込むようにお湯を堪能するタイプ。
ってか、誰も入らない時間続いたら事故になるんちゃう?
ってくらい、ベースは高温の源泉。
・ナトリウム塩化物泉。かけ流しですが、源泉熱すぎるので
誰かが時々水を投入している感じ。お湯の印象は、
塩味、鉄味、金気臭、浴感高いどっしりした印象のお湯。
・地元のオジサンとの会話も楽しみつつの入浴。
・浴室に差し込む太陽の光に照らされる、立ち昇る湯気。
このキラキラの湯気をほげーっと眺める幸せ。泣ける。
やばい。強烈に眠くなってきた。
大阪ついて元気だったら飲み行きたいが、、、
快適さくら566号でひと眠りするとしよう。。。
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