任務として「野次馬整理とランナーの守護」とありますが、「野次馬」という文言に違和感を覚えました。まあ、沿道には「野次馬」もいるでしょうが、「群衆」「観衆」「観客」あたりが穏便かつ妥当な表現のように思えました。
また、「ランナーの守護」は大袈裟なので、「ランナーの警護」が妥当な表現のように思えました。
ところで、「野次馬」の語源を調べてみると…
語源は一説には「親父馬(おやじうま)」で、「老いた雄馬」を意味するが、いつの頃からか「おやじ-うま」が「やじ-うま」へと転訛したという。歳を取った馬は役に立たないことから、あるいは他説では、歳を取った馬は先頭に立たず若い馬の後をただ着いていくだけであることから転じて、他人の出来事を無責任に騒ぎ立てる人や物見高く集まって囃し立てる人を指し示す意味で使われるようになった。(以下、略)
以上、フリー百科事典「Wikipedia」より
また、「野次馬行為は社会に対して肯定的事象をもたらすものではない。」ともあります。
こんなことも知らないでいると、また、チコちゃんに叱られそうです(笑)
「聖火リレー」そして「野次馬」恐るべしっ!
■東京2020オリンピック聖火リレー:ルートと日程、注目ランナーなどが見られます。
https://2020.yahoo.co.jp/torch/schedule
3/25に福島を出発した聖火ですが、現在は九州を経て沖縄まで到達しています。5/5からは再び九州に戻り、日本列島を縦断し6/13に北海道まで到達。その後、7/9に東京に到達します。
yama-boy1さん、こんばんは。
ボランティア募集は市町村役場が行っていると思いますが、写真を見て絶句しました。
沿道の市民は一緒に五輪を盛り上げていく仲間ではなく、「野次馬」かランナーに危害を加えるかもしれない危険な連中と見ているようです。
ポスターの下の若い女性の絵も変です。特に右端はその言葉すら絶滅した「ブルマー」姿で、これはどう見ても女子高校生をアイキャッチャーにしているだけです。
アマリの酷さに、もしかしたらこれは役所や公的団体が掲示したものではなく、
市長や教育長を貶める勢力のインボーかも知れない・・・とか思いました。
irazuyama さん、コメントありがとうございます!
全くその通りですね。
文章には「書き手の物の見方や見識など」が表れます。特に文章表現技術が低い場合には、それがダイレクトに表れてしまう場合があります。また、イラストのブルマー姿も確かによろしくないですね。
ちなみにこのポスター、自治会館(町の集会所)の掲示板に張られていたもので、申し込みは町会長までとなっています。おそらく自治体が町会に依頼し、町会が独自に制作したものと思われます。自治体の広報誌にそのまま掲載されたら問題になるレベルと思います。
しかし、これも日本の一つの町の現実で、私も残念に思っています。
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