![]() |
私の前や近くに並んでいた20代から30代前半とおぼしき方々のうち、なんと5人に1人位は「柏手」を打っていたことです


すぐ奥では貫主様らしき僧侶が護摩祈禱中でした。背中越しに柏手の音を聞く僧侶もたまらないだろうなあと思いました(笑)。弘法大師様もさぞや驚かれていることでしょう。まあ、たまたまかもしれませんが、それにしても…。
さて、これに限らず「作法」に自信がない場合は、近くにいる年配者の振る舞いに倣えば良いケースは多いものです。今の若い方の中にはそれすらも分からない方もいるのかもしれません。あるいは自己肯定感が極端に強かったり、間違ったら恥ずかしいとは思っていないのかもしれません。
まあ、若者の振る舞いに目くじらを立てるのは自分が年をとったからなのでしょう。
少し暗い気持ちになった新年でしたが、「恐るべしっ!」シリーズは次回から通常運転でまいります(笑)。
新年早々、若ジイのボヤキをお読みいただきありがとうございました。
「日本の若者」恐るべしなのか?
寺院と神社の違いが判っていないのと
不動尊はお寺だと言うことも判っていないのでは
そもそも寺院と神社ではお参りの仕方が違うことも
これは親や学校が教えていないですね。
自分の子供に教えていないなぁ
初詣は必ず近所の神社だったので
二礼二拍手一礼ばかり
「YUKIOSAN1952さんから指摘があったので追加補足」
神社で二礼二拍手一礼ばかりとは限らないこと判っておりますが
ここでは文量が長くなのであえて書きましたので悪しからず
出雲大社は四拍手ですもんね
YUKIOSAN1952さん、強いコメント返し怖いです。
うちのバカ娘
たぶんお参りは何でも二礼二拍手一礼だと思っているはず
まずいなぁ
もう遅い
yama-boy1さんに怒られちゃうな
親は何を教えてんだよ
はい、教えておりません。
実は、その時「ここってお寺だよねぇ。だったら…」という若者グループの会話が後ろの方から聞こえてました。仲間うちで情報交換し合って正しい作法を学ぶってこともあると思いますよ。
私も常識が無いって今だにカミさんに言われます(ヒー)。年をとってから自分の生活習慣を直す方が難しいです(泣)。ちなみにNHKのチコちゃんにもよく叱られるタイプです
おっしゃる通りです。古来は「三礼三拍手一礼」だったようですね。また、現在でも出雲大社や宇佐神宮では「二礼四拍手一礼」が作法とか…。
大事なことは、作法を意識しつつ、お願いの前にはまず感謝を述べて神様に敬意を払うということでしょうね
寺も神社も大好きです、若い頃はあまり興味なかったのに今では御朱印集めたりしてます(納経してませんが)
神社ごとに作法が違っていた頃と違い、現在ではあらかたの神社でニ礼ニ拍手一礼方式だと思ってますがそこそこの神社で差異があるので神社のしきたりに則って参拝します(よく御賽銭箱辺りに作法が書かれている)
昔は地元の寺社仏閣にお参りするくらいだったのに、鉄道網が整備された頃から初詣が流行り出した、というか鉄道会社が初詣の名目で人々を引っ張り出した、という類の事をブラタモリで放送していた気がします
元々寺に親しみのない庶民のために寺と神社を一体化して仏教推進した経緯もありますから、そのうち寺でもニ礼ニ拍手一礼する日がやってくるかもしれません
そうですね。長〜い伝統があると思う習慣や作法でも、割と最近に定められたり変化したものも意外とありますね。
さて私は、御朱印をいただくこともありますが、時々寄進をします。お堂の屋根の修理をする際などに寄進を募っている場合がありますよね。屋根の瓦や銅板の裏に名前を書いていただけることもあります。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する