ざっくりいうと、鳩待峠→山の鼻→見晴十字路まではほとんど雪はありません。スニーカーやウォーキングシューズの方も問題無く歩けます(2箇所ほど除雪作業をしているところがありましたが)。一方、見晴十字路〜尾瀬沼〜三平峠は雪のある個所と無い箇所が交互に出てきます。また樹林帯や日影では雪道が続きます。
積雪量は多いところで50cm程度という印象です。雪質はやや硬く締っていて、ステップ(踏み跡)もそれほど深くはありませんが、しっかり踏んでゆけばチェーンアイゼンは不要でしょう(使っている人は見かけませんでした)。トレッキングポールはあれば安心ですが、木道保護の観点から先端のキャップは必須です。
特に傾斜がややきつい所が下りになるときやトラバースの際は注意してください。スリップしたり、苦労している人もいました。また木道から雪道への乗り移りの際などの踏み抜きにも注意してください。山の鼻と尾瀬沼のビジターセンターのブログもチェックされることをお勧めします。では、楽しい尾瀬ハイクを!
■写真 【左】白砂田代(西側)、 【中】【右】三平下〜三平峠 (いずれも6月2日)
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