店内に入るとテーブルに着くまでの諸々のサービスは省力化(無人化)されていました。すなわち…
1. 受付:受付機で出力用紙をもらう
2. 順番が来たときは:出力用紙を受付機にスキャンさせる
3. テーブルへの案内:店内マップが書かれた出力用紙を見て自分で行く
4. 注文:メニュー(冊子)を見て番号をタブレットへ入力
まあ、ここまでは別に驚きませんでしたが…
で、料理を運んできたのは…
なんと「配膳ロボット」でした 。
私たちは初めて見たので衝撃でした! これって世の中では普通なんですかね?
「知らなかった…。歳をとって色々な所に行かなくなると世の中の進歩がわからなくなるね…」二人で少ししんみりとしてしまいました 。
何しろ早朝から深夜まで営業しているファミレスです。人手の確保の面からも配膳ロボットの導入はメリットがあるのでしょう。
さて、帰ってから調べてみると、このロボットは中国企業の製品でした。成長産業と思いきや、このメーカーは今年2月までに1,000人以上のリストラをしたそうです。ロボットの価格は小型車並みですが、競合も激しいので収益を上げるのは厳しい産業分野かもしれませんね。
「配膳ロボット」恐るべしっ!
【左】ラーメンではありません 。魚介のスープパスタです
【右】厨房へ帰ってゆく配膳ロボット
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