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さて、今回、新幹線車内では「車窓展望の山旅 ―鉄道で楽しむ山―」という本をお供に車窓展望を楽しみました。この本の著者は現代の山岳展望の第一人者、藤本一美氏と田代博氏。各新幹線や甲信地方の在来線からの車窓展望写真・図と解説が豊富に掲載されていて読み応えのある内容となっいます。
東北新幹線は何といっても大宮を過ぎてから那須塩原あたりまでの車窓左側の展望が見逃せませんね。お天気に恵まれた昨日は、まずは新雪の富士山から奥多摩、外秩父までの山々がくっきりと見えたので大興奮!。その後は日光連山から始まる杤木の山のオンパレードでした【各写真】。
一方、車窓右側は筑波山、加波山、八溝山が望めます。しかし、今回の新発見はこの本にも掲載されている郡山付近からの阿武隈山地の山々でした。この本のことについてはそのうち紹介したいと思います。
ということで、福島までは座席を離れデッキに張り付きっぱなしの旅で、カミさんもあきれていました。おかけで「鉄」の新ジャンル?「ヤマ鉄」「眺め鉄」活動をたっぷりと楽しむことができました

「”東北新幹線”から見える山」恐るべしっ!
【左】日光連山 (小山駅手前・鬼怒川鉄橋付近から)
【中】高原山 (小山駅手前・鬼怒川鉄橋付近から)
【右】那須連山 (那須塩原駅付近から)
■撮影日:いずれも2022年10月26日
お世話になっています。
東北新幹線は日本300名山オンパレードです。
まず、車窓左側に那須岳のあとすぐに二岐山がみえ安達太良山、蔵王山、泉ヶ岳、栗駒山、焼石岳、右側に早池峰山、その後盛岡に着く前に左側前方に岩手山、右側に姫神山がみえます。
なので、下りは左側2列席が人気です。
そうですね、福島から先に行くと豪華な眺めが楽しめますね。
ぜひ、天気のいい日に乗りたい列車ですよね。
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