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紅葉も素晴らしい輝きを見せていましたが、真っ白な浅間山から右には上信越国境周辺の山々がはっきりと見えていました【写真・左】。そして、そのさらに右に目をやると…
雪を纏った「谷川連峰」が見えていました!

まぁ、写真は加工していますが(笑)、午後1時に関東南部からこれだけはっきりと見えるのは希だと思います。
さて、雪を纏うと遠方の山はひときわ輝き、同定も容易になります。しかし、気圧配置が冬型になると上信越国境や谷川連峰(国境稜線)は雪雲がかかってしまい、関東南部からはっきりと見えることは少ないです。一方、移動性高気圧か帯状高気圧に覆われることの多い今の時期は遠望が楽しいシーズンと言えそうです

「展望の季節」 恐るべしっ!
■山行記録:🍁紅葉劇場【甲仁田山(東尾根)から二子山(兵ノ沢右岸尾根)】
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4947599.html
【写真】いずれも岩菅山(横瀬二子山の北方)下の展望地から
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