との山レポを昨日見て早速現地に行ってみました。
(写真1)
この標識は今立ってるこの場所から直角に90度曲がる、という意味で立てたと思う。
しかし長い道を歩いてきた登山者はこの先にある丁字路を山側(右折)が青木鉱泉方向と理解できてしまう。
標識を付け替えればいいと思って持参したレンチやドリルはサイズが合わずダメだった。
そこで、その場にあった真っ黒な看板に「青木」と彫って矢印と赤ペンキの札を立てた。
立ててる最中に「青木鉱泉」の標識が落ちて裏返って木の葉に埋もれかけていたのを見つけ、救出してその場にあったロープを使って立木に括り付けた。
片付けていたら奇跡的に運良く登山者が下りて来た。
え?そっち行っちゃうの?
やっぱり山側に行ってしまった。10m程してスマホを見ながら戻ってきた。
これじゃダメだ。
そこで標識群の中に彫った標識を同居させ、
青木鉱泉はこっちだよ、と促し、(写真2)
目線を移すと木に括り付けた標識に目が行くように、方向先に赤ペンキをスプレー
しておいた。(写真3)
遠くから看板を発見できるよう垂れ下がる草木枯れ枝を取って終了。
掲げた2つの案内板を見つけてくれることを祈りつつ。
山梨のマイナーな道は道案内が分かりにくい所が多々あります。
特にバリエーションルートだと茶飯事で時々痛い目に遭います。
道迷いをお一人でも救えましたら幸いです。
※ 単なる登山者です。事業関係者ではありません。
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