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ヤマレコを拝見していると、制覇とかリベンジとかいう威勢のいい言葉が多用されてるのに違和感を感じている。
私は百名山を達成したときには何らかの記念が欲しくて撮影する紙を持って行きましたが、冷静に考えて「百座目登頂」にしました。また、上越国境達成したときは全ての稜線を歩いたので「稜線全踏破」としています。
そもそも制覇とはナンバーワンのこと。何万人も百名山を歩いているのに誰に対して制覇なのか?例えば全て一番遠いコースを登りましたとか、全てのコースを登りましたとか、誰もやらないの登りかたをしての百個目なら納得するのだが。
リベンジは何に対する復讐なのか?山だとするとバチが当たりそうだ。山とは対決してはいけない、山の機嫌を損ねずに、そっと登らせて頂く感覚が重要だ。リベンジが自分に対するものなら、まぁありかと思うが、使い方が間違いだなぁ。それはリトライが適当でしょうな。
いずれも、スポーツ報道で「絶賛」が多用されているのに似ているなと思う。
はじめまして
私も常々違和感を感じていました。
あと時間切れ敗退とか悪天候敗退とか…
じゃあ、登頂できたら勝利?何に?誰に?と
初めまして8080です。
リベンジみんなが使っているので、何気に使ってましたが、ある時からやまに復讐?に違和感を覚え始めました。
再トライとか再チャレンジ他がいいかなと思ってます。
では
初めまして。
attackも和製山岳用語らしいです。
流石に征服は使われなくなりましたね。
(((((((・・;)
そうですね。
「制覇」は人跡未踏の山頂に到達して所有権を主張する様なものですかね。
「リベンジ」は元来スポ−ツ選手が競技中に失敗した時に再チャレンジする場合に使われていました。
最近は登山用語には馴染まない言葉が増えていますね。
はじめまして。
私もそう思います。
言葉を軽く扱い過ぎ、使う言葉を吟味してないのだと思います。みんなが使ってるから・・、テレビや雑誌で使われているから・・とか。
むしろ自分なりに考えて意味を持って「制覇」と言っているなら良いのかなと。
でも日本昔話だと、山の神様に怒られるパターンですね。
ご意見ありがとうございます。
言葉って時代とともに違う使われ方をされ、新たな意味が付加されて行くものなので、一概におかしいと言えるものではないのかも知れません。
また、各人が言葉の意味を考えて使っているとしたら尊重せざるを得ないですね。
でも自分としては身の丈の言葉を使いたいと思っています。
と言いながら、ついつられてレコに「リベンジ成功」とか無意識に書いちゃうかも知れない。怖い。
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