他の方が私も馴染みの山域のソロ周回レコを挙げていたので「拍手」しにいったところ、「自粛しろ！自分だって行きたいのに我慢してるんだ！」的な批判コメントがありました。
「それは違うだろう」と思ったので、『過剰自粛を強要しないでくださいね』と返信を書きました。それに対して更に他の方から「コロナ終息までアップ自粛するくらいの思いやりがあってもよい。それも過剰な自粛強要ですか？」という返信が違う方から返ってきました。
どうなっているのかな？と、「ヤマレコ」「自粛」で検索すると、日記に数多くの「自粛」に関する投稿があることがわかりました。
山行録の投稿主の方のところに私のコメントを残しておくのもご迷惑がかかりそうなので、「日記」を書くことにしました。
長文の私見をここで述べますが、意見のある方はどうぞ、賛同でも反論でもご自由に書いてください。
「自粛」の意味は下記のとおりです。 三省堂 大辞林 第三版より
じ しゅく 【自粛】
自分から進んで自分の言動を慎むこと。
つつし・む 【慎む・謹む】
�� あやまちのないように、行動を控えめにする。 《慎》 「言葉を−・む」
�� 度がすぎないようにする。 《慎》 「酒を−・む」
このように、
「自分から進んで」なのであって、「他人に言われて」ではありません。
「控えめにする」「度がすぎないようにする」であって「行動しないようにする」ではありません。
「自粛」は「禁止要請」ではありません。
Aさんが「自分が自粛してるんだからおまえも自粛しろ！」とBさんにいう論理は成り立ちません。
自粛した末の行動様式は、別人であるAさんとBさんでは異なっていて当然なのです。
「不要不急」の意味は下記のとおりです。 三省堂 大辞林 第三版より
ふ よう 【不要】
いらないこと。必要がないこと。また、そのさま。 「日常生活には−な品」 「 −不急の出費をひかえる」
ふ きゅう 【不急】
急ぐ必要のないこと。さしせまっていないこと。また、そのさま。 「 −の物資」 「不要−」
山を歩く運動が、ストレス発散、健康保持、免疫強化に「必要」な人で、
運動不足が長期になったため運動の必要が「さしせまっている」人にとって、
山歩きは「不要不急」ではない、ということになります。
政府や地方自治体の自粛要請のなかに、「外出禁止」はありません。
安倍総理自身も「外出が悪いといっているわけではない。」と表明しました。
「居住する都道府県から出ないように」との「お願い」が出されていますので、
それを守ってあげたうえで、リスク（感染・事故・遭難・外傷）[＊]を避けた行動をとるのなら、居住地都道府県内の里山日帰りハイキングなど、他人が目くじら立てるようなものではないでしょう。
１．歩く人、走る人で混雑するなかを、自転車が右に左に抜いて走るサイクリングコースでジョギングやサイクリングをする
２．Noマスクの小さな子供たちが大勢で絶叫して走り回り、親たちが集まっておしゃべりしている公園で散歩やジョギングをする
３．自宅〜人知れぬ登山口まで自家用車移動し、熟知した山域の中の里山を念のためWストックでハイキングする
私の場合、圧倒的にリスク（上記[＊]）が小さいのが３です。間違いありません。現実的には、他に優先すべき要件（老人の介護）があるため山には行けていませんけれど。
世間から顰蹙を買った下記２件は、各々「まったくなっていない」のは自明です。
A．残雪期の阿弥陀岳で滑落遭難＆手首骨折〜ヘリ救助要請
B．東京都奥多摩町の林道バリケードの鍵が壊され車両侵入（登山者か釣り人か山菜取りかは不明）
A； 有雪期の阿弥陀は、数年前、学習院大学山岳部が遭難し、2名死亡した現場。
この時期、ソロで挑むのはハイリスクなのはあきらか。
B； 犯罪行為
AやBと上記３を混ぜこぜにして「山に行くな」というのはあまりにお門違いというものです。
ア．初心者が行ったことのない山域にソロで行く
イ．要アイゼンの有雪高山や要ザイルの転落、滑落リスクのある山域にソロで行く
ウ．タイムを競う山行やトレランをする
などは、すべて「チャレンジング」であって、リスク（上記[＊]）が相当に高いことが明らかです。
このような行動は批難されても当然だと思います。
ALFAROMEOさま
こんばんは。
私見に過ぎないのですが、「不要不急」って、その問いを一つ加えることによって、確率的に行動（登山でもいいです）を思いとどまらせる事を期待しているだけの事だと私は解釈しているんです。確率的に効果が期待できる訳ですから、個人ではなく全体に対してです。けれども、私たちは個人として受け止める訳じゃないですか。個人にとって、要と急は異なりますので基準は示せませんし、むしろ基準をはっきり示してしまったら悩みませんよね^^; う〜ん…と悩ませる事がキモなので、曖昧な言い方なのですよ。
迷わせるという意味では、タラレバ論と似たようなものですよ。タラレバ論は知りようのない未来の話を持ちだして、人を戸惑わせ、不安にさせて行動を思いとどまらせるテクニックに過ぎないと、私は個人的には考えています。知りようがない未来の事ですので、考えても答えなんか出ません。答えが出ないという事が不安になるんです。
私も山に行きたい！！って心底思ってます^^;
自分の中でぶわ〜〜〜〜〜っと膨らんでくるものを感じてます。
他の人のレコに触発されたとか、誘惑されたとか、そんな軽い物じゃなくてね。
人が集まっているところには行かなかった。
すぐにマスクをつられるようにして、すれ違う時には着用した。
ちゃんと感染対策を心がけているのに、言い訳扱いは酷い言い草だなぁと、感じるものです。。
乱筆乱文失礼しました。。
tokumuraさん、初めまして。
貴方の最近の日記、ザッと読ませていただきました。
とりあえず、COVID-19の感染リスクについて科学的に考えてみましょう。
このウイルスに感染するのは、
１．接触感染（主に手にウイルスが付着して、その手で口や鼻を触ることで感染する）
２．飛沫感染（ウイルス感染者が咳・くしゃみをした際に、ウイルスが付着している唾液微細粒子を吸い込むことで感染する）
３．エアロゾル感染（空気の動かない密閉空間でウイルス感染者が咳・くしゃみ・大声発生・激しい呼吸をした際に空気中に漂った超微細唾液粒子が雲のように（エアロゾル）漂い、この空気で30分以上呼吸する事で感染する）
以上３経路のみです。空気感染は否定されています。
圧倒的に頻度が高いのが１で、２は近距離の正面からくしゃみや咳の唾液を浴びない限りリスクはありません。
３に至っては、常に空気が動くオープンエアーの野外ではリスクを無視できます。
さて、都道府県内の里山ハイキングを想定しましょう。
水や食事、非常食などは自宅のものを持っていけば、誰とも接触せずに登山口に着けます。
人知れぬ登山口で、地元の方など他の人と接触するリスクはほぼないのと、近距離正面で他人と向かい合うことを避ければ、２のリスクはありませんし、自分がWストックで歩くのなら、手すりなどに触る必要がないので、１のリスクもありません。
ハイキングの行程で他の登山者とすれ違う場合、登山道の端に止まって外側を向いていれば「こんにちは」といったところで２のリスクはありません。
山頂などでの休憩時に食事をしたとしても、金属・ガラス・プラスチックでできている山の備品に触らなければ、１のリスクはありませんし、他の登山者がいたところで、2のリスク回避できるポイントと顔面の方向さえ間違えなければ２のリスクもありません。
車に帰還した後、地元の温泉やコンビニなどに寄らず、自宅に直帰すれば、当然ながら何のリスクもありません。
以上のように、リスクは皆無といえましょう。
例外的には、変態的な人が正面に顔を出してくしゃみや咳を浴びせかけてくる場合ですが、その場合でも腕の肘の部分で鼻と口を覆えば大丈夫です。
というわけで、お悩みは解消したでしょうか？
ALFAROMEOさま
ありがとうございます！
凄いですね！私なんか普段街中でやっている感染予防対策を、そのまま登山時にもやればOKですよね、と漠然と考えていただけでした。山の方がどう考えてもリスクは低いので。出かける時には自前の消毒液を持ち歩いているようなヤツです。
実際…ALFAROMEOさんに頂いたアドバイスように事細かくではありませんが、私自身は山に行く時の行動規範を既に用意はしているのです。ですが、葛藤があるんです。
それは、都内でも奥多摩や檜原といった山がある地域の方々が『来ないでくれ』と言っている事。そして、他県の方は県境を越えてこないでくれと言っている事なんです。これは、私見ですけど、感情論の側面が強いかなと思っています。理屈を持ってすれば、登山者はあなた方の感染リスクを殊更高めるような存在ではありません、と言えると思うんですけど、感情論に理屈で立ち向かってもあまり効果無いんですよね。。
理屈よりもはるかに面倒臭い、『その地域の住民が嫌がっている事をするのか？』というマナーの話になってるかな〜と、思うんですよね。悩ましいですね。。
ああ・・・ところで、私オトコです^^;
もう一点。朗報かもしれません。
日原のSNS友達から聞いたのですが、奥多摩で封鎖のチェーンを切った輩は、車で侵入してバーベキューをやっていたのだそうです。場所は大丹波川沿いの林道で、百軒茶屋の少し先だそうです。。登山者や釣り師なら乗り越えるか迂回すればいいだけで、チェーン切る必要ないだろと思っていましたが。。
再び乱筆乱文失礼しました！
tokumuraさん、赤いお花の写真だったので、てっきり女性かと思ってしまいました。失礼しました。
アルコール消毒液は、車に乗り込み運転しようとするときに、手指にすり込むのは有効です。運転中は無意識に手で口鼻触るリスクがあります。
また、往路ではハンドル、ギアなど触るところも消毒しておくと完璧です。
帰路については、天気が良ければ駐車した車内温度が40℃以上になるでしょうから、4時間程度のハイキングから戻った時には車内のコロナ属はほとんど失活しているので手指消毒だけで十分です。
「来ないでくれ」という地元民の方々に関しては、近隣のコンビニや商店で水や食料を買い付けることをしなければ、まず問題にされることはないのではないでしょうか？
地元民が使うコンビニ・商店に、非地元ナンバーの車が停まっていて、Noマスクの登山者が出入りしているところをみれば、「うつされる」とリスクを感じることは当然でしょう。
途中で車から降りなければよいのです。
鍵壊した犯人は登山者ではなかったのですね。それはよかった。
ALFAROMEOさま
明快ですね！アドバイスありがとうございました（^_^)b
こんばんは。
「里山すらダメ、レコアップ全面禁止」の声に負け、里山といえども登山は自粛中、平地ウォーキングは自己判断にてレコアップ自粛対象外としています。が、はっきり言ってレコ禁止強要は正直気分悪かったです。自分も同じように時々日記に毒を吐かせてもらってきました。
自粛に関して、各自の解釈基準に間違いが発生しないようにするには、一律外出禁止と号令かけるざるを得ないのでしょうが、正しく感染リスクを解釈できているかもしれない者にも一律自粛強要を強いるってどうなんでしょう。コロナ封じ込め完了まで、自粛自粛と言い続けるのでしょうか。正しく感染リスクを理解して許される行動を自己判断できないことには、出口戦略は成り立たないと思うのですけどね。
AERIALさん、はじめまして。
「里山すらダメ、レコアップ全面禁止」なんて、
NK国の首領様みたいなこと言う人が他にもいたんですね。
嫌な目に遭われてお気の毒でした。
でも、ここは日本なので、そういう類の人の命令は無視していってください。
「自粛」とは、上に書きましたように「他人に強いられるものではない」のです。
リスク（上記[＊]）マネージメントができない方には、じっとしていてくださる方が良いですね。リスク管理ができないのに動かれると、COVID-19拡散に寄与してしまいます。
本当にリスク管理できる方なら、チャレンジングな行動などするはずはなく、（その意味ですでに「自粛」しているわけです）自分の信じる安全な行動をされたらよいと思います。
一番問題なのが、COVID-19感染リスクと遭難・滑落・転倒外傷などの山行リスクについて、十分な知識やスキルがないくせに「自分はできる」と錯覚している方です。
この手の方が勝手に動かれるのは危なっかしいです。
COVID-19流行は、このままの状況だと6月初旬に一応の収束を迎えると思います。
ただ、夏には南半球から飛行機で運ばれたウイルスで、クーラーの効いた屋内での流行の波が来る可能性がありますし、次の冬はワクチンないまま、もう一度この厄介なウイルスと闘わなければならなくなります。
皆様こんにちは。途中から失礼します。
tokumuraさんがALFAROMEOさんからの回答で納得されたのなら、もうあまり意味がないかもしれませんが。。。
山間部は都市部と比べると高齢者の比率が多い割に医療体制が脆弱なので、他所からの往来を忌避したい住民感情は、私には理解できます。
感染リスクなんて実際には知れているのかもしれませんが、もし事故や遭難でも起きれば人手の少ない地域だけに相当なインパクトを受けますから、そんなことも危惧された上での感情なのでしょう。
他人の嫌がることを平気でする人は、単なる「ひとでなし」だと思うので、私ならそのような声にもきちんと耳を傾けたいと思います。
そもそもこんな時期ですから、訪問を拒むことを明言していない地域でも、そうそう登山者を手放しでなんか歓迎してないと思いますので、私たちにはそこを登らせて頂くのだという謙虚な気持ちがもう少し必要なのではないでしょうか。たかだか趣味で自己満足をする程度のために、不要不急でもないお出掛けをするわけなのですから。
（訂正・直前の一文の末尾）「不要不急でもないお出掛け」→「不要不急なお出掛け」
そこに何の遠慮もなく、大手を振って山に行っているように感じられる人がいるから、場合によってはそれが癇に障る人が出てきて、殺伐とした議論になっちゃったりもするんじゃないでしょうかね。
Cellistさま
コメント中で私の事を言及されていましたのでコメントしますね。
ALFAROMEOさまには、私の持つ葛藤に一つの解を示して頂きました。
その事を私は納得しております。
そのうえで、私がどのように行動するかは、また別の話です。
これでご納得頂けましたら幸いです。
cellistさん、はじめまして。
「他人の嫌がることを平気でする人は、単なる「ひとでなし」だと思うので、私ならそのような声にもきちんと耳を傾けたいと思います。」
美しい価値観、人生観ですね。ただ、これを貫くのは大変でしょう。
「来てくれるな」と思っているにちがいない（確証はない）里山に行くハイカーのことを「他人の嫌がることを平気でする人」と定義するのであれば、
自分で十分リスク管理して里山に行くハイカーに「自粛しろ！やめろ！」と命令する人々も「他人の嫌がることを平気でする人」になりますね。
cellistさんの基準では、どちらも「人でなし」ということになります。
謙虚な気持ち、感謝の気持ちは程度は違えど皆さんお持ちだと思いますよ。
ただ一方で、まったく非科学的な嫌悪感で忌み嫌われることを受け入れるのは断る、という自由は個々に持っていてよいものだと思います。
いま、そこまで強くなれない皆さんは、袖を噛んで悔しい思いに耐えているのでしょうけれど。
「不要不急でもないお出かけ」については、私の最初の投稿をお読みいただいた末の断定でしょうか？であれば、決めつけではなく論理的に「不要不急ではない」ことをご説明頂きたいと思います。
色々議論されてるみたいですが、政府が自粛要請だしてるのに、理論的に山に行きたいからって、あーだこーだ言ってる人にこれ以上言っても無駄なので、勝手に山に行って下さい。
その代わり遭難しても救助要請は出さないようにお願いしますね。
それでなくても医療現場は大変なので。。
よろしくお願いします。
taka4516さん、たしか例の山行紀で最初にクレームつけていた方ですよね。
自ら削除なさったのは何故なのでしょうか。
「政府が自粛要請だしてるのに〜」
政府が「里山ハイキング自粛要請」しているんですか？
そうであれば、是非ソースをご教示くださいませ。
私の認識では、里山ハイキングに関係する政府の自粛要請は、
A：「不要不急の外出」
B：「居住都道府県から外に出ないこと」
です。
これについては私は上記で延べていますので、なにか反論がおありならば私の記述に関してご反論頂きたいです。
ちなみに、医療現場は呼吸器内科、ICUが火の車で、ハイキング事故に関係する整形外科、脳外科はガラガラで暇な状況です。
呼吸器内科医が「私は消化器ですから」などといって協力しようとしない他の専門内科医に怒りの感情を向けています。これが現実です。
ALFAROMEOさん、書き方が間違っておりました（汗）。
そこだけ論調のおかしい文面になっていたので、恐らく混乱させてしまったことと思います。すみません。また、ご指摘ありがとうございます。
「不要不急でもない」→「不要不急な」に訂正します。先程のコメントも、原文はそのまま残す形で訂正を入れさせて頂きました。
実ははじめそこに「必要とされていない」という否定的な表現を入れていて、それを「不要不急」を使って言い換える際に、うっかり否定的なニュアンスのままにしてしまいました。私の考えでは不要不急にあたります。
cellistさん
「私の考えでは不要不急にあたります。」
私は本文で「不要不急には当たらない」旨記述しております。
「不要不急に当たる」ということであれば、その私の説明文に関して反論していただきたいです。よろしくお願いします。
ああ、やはりそうでしたか。実はそんな気もしていました。
論理的に書けるか分かりませんが・・・
>> 山を歩く運動が、ストレス発散、健康保持、免疫強化に「必要」な人で、
>> 運動不足が長期になったため運動の必要が「さしせまっている」人にとって、
>> 山歩きは「不要不急」ではない、ということになります。
については、仰る通りだと思っています。
ただ、山を歩く運動が「必要」な人って誰だろう、と考えた時、山岳競技の関係者か、歩荷などで山仕事に携わっているなど、単なる運動能力では十分ではなく、それこそ登山に特化した能力が求められる人くらいしか思いつきませんでした。
一般の人にとっては、ストレス発散にせよ健康保持にせよ免疫強化にせよ、山を歩くこと以外でも実現可能なことですから、「必要」とまではいえない、と考えます。
もちろん、ご自身にとってそれらが山を登ることでしか成し得ない、と思われる方がいても構いませんが、それを登山者全体に当てはめられるのは無理があると思っています。少なくとも私はそうではありません。
結局「考えます」とか「思います」としか言えないので、私の個人的見解の域を出ないことになりますが、みんながそれぞれの趣味の範疇のことまで不要不急ではない方に次々と入れてしまったら、「不要不急」の言葉の意味が、意味をなさないほど狭くなってしまいませんか？
「山を歩く運動が「必要」な人って誰だろう」
え？単純に、ジョギング、テニス、サイクリング、ゴルフ、サーフィンなどではなく、
日常の運動に山歩きを選択して実行してきた方々そのものでしょ？
「ご自身にとってそれらが山を登ることでしか成し得ない、と思われる方がいても構いませんが、それを登山者全体に当てはめられるのは無理があると思っています。」
私は「登山者全体に当てはめるべきだ」等と主張しておりませんよ。
山歩きしなくても、サイクリングで代用できるから問題ない、という方がいることは理解できます。
一方、山歩きでしか心身ともに選択できる運動はない、他では代用できない、という方がいることも理解できます。
「不要不急」は個人個人の価値観、人生観で一定になるはずはないのです。
その揺らぎを無視して一律に行動制御させようというのが、そもそも無理な話なんだと思います。
>> 「山を歩く運動が「必要」な人って誰だろう」
>> え？単純に、ジョギング、テニス、サイクリング、ゴルフ、サーフィンなどではなく、
>> 日常の運動に山歩きを選択して実行してきた方々そのものでしょ？
う〜ん、私は「日常の運動に山歩きを選択して実行してきた方々」に入ると思いますが、山を歩く運動が「必要」だとは思っていないのです。
ALFAROMEOさんの見解とは異なってしまいますが、さらに擦り合わせが必要ですか？ でも、「ああ、そうは思わないんだ」と思って頂ければ済むことのようにも思います。
「不要不急」についても個人個人の価値観だと仰っているので、であれば、なぜ私との見解の相違に拘っておられたのかが、逆に分からなくなりましたが、そもそも自粛強要をめぐる問題について提起された日記ですし、あまり枝葉の問題に拘るのはご迷惑かもしれませんね（このところ私が応答するばかりで、本題のほうの発展の邪魔をしてしまったようで申し訳ないです）。
拙文で日記にお見苦しいものを載せてしまい失礼しました。おやすみなさい。
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